「Bistro アシスタント」で料理のストレスさようなら、パナソニック独自のAI料理パートナーが伴走してくれるから安心
成功体験が増えると好循環が生まれる
Bistro アシスタントは、調理をLINEで支援する対話型サービスとして25年4月にスタートした。調理中の疑問をLINEに投稿すると、AIチャットが解決策を提案する。家にある食材のレシピを提案したり、完成した料理の写真を投稿すると、モチベーションが上がるような評価をしてくれる。料理中に孤独に陥る心配がない。献立を考えるストレスから解放され、困ったことがあってもその場で回答してくれる安心が得られる。料理の成功体験が増え、感情的な寄り添いにより自己肯定感が満たされる。「またつくってみたい」と思える好循環が生まれるのだ。
生成AIが登場する前から「実証実験」
パナソニックでは、生成AIが登場する前から、料理の得意なアドバイザーがサポートしながら、料理に対する気持ちの好循環を生み出す実証実験を行ってきた。利用者に寄り添ったレシピやTipsの提案、分からないことがあればLINEでいつでも質問できるなど、個人ごとに対応する内容だ。実証実験からは、アドバイザーのアドバイスを受ける期間が長くなるほど、利用者が使いこなせていると感じるようになったり、サービスへの満足度が高まることが分かった。ただ、当然だが人数が限られたり、アドバイザーの質のバラつき、教育コスト、対応時間の制約など、人が伴走するにはいくつものハードルがあった。
そんなときに登場したのが生成AIだった。改善のスピードは早く、日々進化していくし、品質にばらつきがなく、24時間365日で時間に縛られない。
なお、Bistro アシスタントは汎用AIではなく、パナソニック独自の生成AIアシスタントだ。60年間のモノづくりによる調理制御技術などハード面と、調理科学の専門家である「Panasonic Cooking @Lab」やコールセンターに集まる顧客の声などソフト面をAIに統合している。
細かいところでいえば、Bistro アシスタントによるLINEの絵文字の使い方ひとつにも、これまでの知見やノウハウが反映されているという。






