アシックス、建築家・隈研吾氏とのコラボ第二弾! サンドベージュカラーの「METARIDE AMU」

新製品

2021/02/18 12:00

 アシックスジャパンは、サンドベージュカラーの「METARIDE AMU(メタライド アム)」を3月12日にアシックスオンラインストアで発売する。日本を代表する建築家の隈研吾氏とコラボレーションしたランニングシューズの第二弾。税込価格は3万9600円としている。

隈研吾氏とコラボしたアシックスのランニングシューズ
「METARIDE AMU」

 METARIDE AMUは、環境に配慮した優しい建築を目指す隈氏のアイデアが随所につまったスペシャルシューズで、19年12月に誕生した。アッパー(甲被)は、日本の伝統的な竹細工技法「やたら編み」から着想を得た、テープ状の素材が複雑に交差した独自のデザインを採用。テープの位置や形状は、足を覆うニット素材とあいまってランニング時の足をやわらかくしっかりホールドするよう設計している。先進的な機能を兼ねた独創的なデザインが話題となり、“動く建築”、“最小の建築”と評されている。

 今回のサンドベージュカラーは、隈氏が人生で最も影響を受けた“サハラ砂漠での原体験”をイメージ。同系色を扱いながら、シューズの各部で微妙な色の差異をつけることで、木や砂で形作られるアフリカの自然の風景に近づけた。都会的なものから抜け出した最初の体験で、現在でも創造の最大の原動力という、大学院時代のサハラ砂漠調査旅行で隈氏が感じ取ったエッセンスを盛り込んでいる。

 靴底は「METARIDE」同様、前部にカーブを設け、走行時のエネルギー消費を抑えながら効率的に足を前に運ぶ機能構造とした。着地時のやわらかな感覚とともに、足がスムーズに回転するような、快適な足運びが体感できる。ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)は、軽量で高強度の木材由来のセルロースナノファイバー(CNF)を採用し無着色のまま成型している。

 アッパーは、靴ひもの締め具合をワンタッチで調節できるシューレースストッパーを新たに採用した。足を覆うニット素材にはリサイクルポリエステルを用いている。かかと部には、優しい風合いと色味をもった和紙糸で織り込んだヒールテープを採用し、アクセントを付けている。

 隈研吾氏は、「これからの時代、身体をよりどう動かしていくかが大きな課題になっていく。身体の要求に応え、私たちはどのように自然のなかへ戻っていくか。『METARIDE AMU』はそれを支える存在となる。スピード感のあるデザインも、それを支えることだろう。僕自身もよく履いているが、軽さと身体へのなじみかたはこれまでのシューズで味わったことのないもの。今の状況が落ち着けば、もっと旅を楽しませてくれる存在になると期待をしている」とコメントしている。

オススメの記事