シャープが今度は「光触媒スプレー」、光に当たるとウイルスなど酸化分解

新製品

2020/07/20 16:30

 シャープは、太陽光や屋内照明の光に反応し、高い消臭・抗菌・抗ウイルス効果を発揮する独自の可視光応答型光触媒を採用した「光触媒スプレー」(MX-AZ03JK)を、7月17日にSHARP COCORO LIFEのECサイト「COCORO STORE」などで発売した。順次、販売チャネルを拡大する予定。価格は3828円。当初月産本数は3000本を予定している。

「光触媒スプレー」(MX-AZ03JK)

 光触媒は、光が当たると表面に強い酸化力が発生し、接触する臭い成分や菌、ウイルスなどを酸化分解する物質。たばこやペット、トイレなどの気になる生活臭を低減するほか、付着する雑菌やウイルスの作用を抑制する。今回の光触媒スプレーでは、同社が複合機の開発で培った光半導体技術や粉体加工技術などを応用した、独自の可視光応答型光触媒を採用。従来よりも広い波長範囲の光に反応するため、屋内照明のわずかな光でも優れた分解能力を発揮する。

 壁紙や床、家具のほか、衣類などにもスプレーして使用が可能。作用し続けても光触媒自体は消費されず、噴霧した場所にとどまるため、効果が長期間持続する。なお、専門機関で各種試験を実施し、安全基準を満たしていることを確認している。

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