【思わず使いたくなる文房具あれこれ・15】 学生の頃、誰もがお世話になった“コンパス”。義務教育を離れてから滅多に使わなくなってしまったが、しばらく見ないうちにコンパスは劇的な進化を遂げていた。その名も、進化系コンパス「ペンパス シャープタイプ(ペンパス)」。税別価格は1本900円だ。

いったい「ペンパス」は何が違う?

 ペンパスは昨年、“子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門”で「第13回キッズデザイン賞」を受賞。文字通り、“シャープペン”と“コンパス”が融合したような見た目で、シャープ脚に芯を出すための“サイドノック”まで搭載されている。
 
パッケージにも大々的に“進化系コンパス”と記載が…!

 本体サイズが約15(幅)×135(高さ)×13mm(奥行き)で、重さが30gほど。コンパスにしては少しずっしりした重みを感じるが、その重厚感あふれるビジュアルがかえって男心をくすぐられる。カラーは、ブラック、ブルー、グリーン、バイオレットの全4色。今回は、大人っぽいブラックをチョイスした。
 
重厚感溢れるビジュアル
 
芯先にクリップ付きキャップ。こうして持つともはや“ペン”!?

 実際、ペンパスを広げてみると、最大描円が直径30cmほどで、手に持っている方が“黒針”にあたる。反対側のシャープ脚に、先ほどチラっと紹介した“サイドノック”がついていて、ここをノックすれば芯が出てくる仕組みだ。
 
最大描円は直径30cm
 
ちなみに針を黒くすることで視認性を向上させているんだとか

 さらに、ペンパスは市販のシャープ芯がそのまま使えることに加え、本体に最大3本の芯を収納できる。芯の入れ方も至ってシンプルで、シャープ脚を取り外すだけ。試しにシャープ脚を軽く引っ張ってみたが、簡単に取り外すことができた。これなら、誰でも難なく使いこなせるだろう。
 
軽い力で簡単に取り外せる
 
もちろん使い心地もGOOD。スイスイ綺麗な円が描けた

 子どもに使わせるのも良し、自分用にペンケースに忍ばせておくのも良し。工作や図形などに触れる機会が多い人は、ぜひ1度チェックしてみてはいかがだろうか。(フリーライター・藤崎恭弥)

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■Profile
藤崎恭弥

30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している