SAMSUNGがAndroidスマートフォン部門で初めて年間No.1を獲得【BCN AWARD 2026】
「BCN AWARD」は、家電量販店などから集計している実売データ(POSデータ)をもとに、部門ごとに年間販売数量累計1位のメーカーを称える制度。前年の実績に基づくため、「BCN AWARD 2026」の対象期間は2025年1月~12月となる。26年1月19日に発表した「BCN AWARD 2026」から、本記事ではAndroidスマートフォンを取り上げ、No.1メーカーや市況について解説する。
「Androidスマートフォン部門」でAWARDを獲得したのはSAMSUNGだった。シェアは19.5%に達し、同部門で初めてトップに立った。躍進の原動力となったのが、25年2月末に発売された「Galaxy A25 5G」である。同製品の発売後、3月から同社のシェアは大きく伸長し、以降は首位の座を維持した。「BCN AWARD2025」では6位にとどまり、当時のシェアは8.4%だったが、そこから1年で11.1ポイントの上積みを実現した。
シリーズ別販売台数シェアをみていく。SAMSUNGからは、25年2月発売のハイエンドモデル「Galaxy S25」も7位にランクイン。また、販売台数を伸ばした要因の一つに、SoftBankが10年ぶりにGalaxyシリーズの取り扱いを再開したことが挙げられる。
2位は、25年4月発売のGoogle「Pixel 9a」だ。なお、4位には、24年モデルの「Pixel 8a」もランクインしている。この2製品でGoogleのシェアのほとんどを稼いだ格好だ。
2025年のAndroidスマートフォン市場の販売台数は前年比117.8%となった。一方で、メモリー(DRAM、NAND)の需給バランスが、今後の端末生産に影響を与える可能性は高い。こうした部材調達面での不確実性が続く中、25年12月18日に施行された「スマホソフトウェア競争促進法(スマホ新法)」により競争環境にも変化が生じる見通しである。しかし、同法が販売台数を大きく押し上げる要因になるとは考えにくく、当面は販売台数がわずかに減少しながら推移するとみられる。(BCN総研・大嶋敬太)
実売データ提供販売店(25年12月現在)はアマゾン・ジャパン、エクスプライス、エディオン、NTTドコモ、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、楽天ブックス、綿半ドットコム(50音順)。

「Androidスマートフォン部門」でAWARDを獲得したのはSAMSUNGだった。シェアは19.5%に達し、同部門で初めてトップに立った。躍進の原動力となったのが、25年2月末に発売された「Galaxy A25 5G」である。同製品の発売後、3月から同社のシェアは大きく伸長し、以降は首位の座を維持した。「BCN AWARD2025」では6位にとどまり、当時のシェアは8.4%だったが、そこから1年で11.1ポイントの上積みを実現した。

シリーズ別販売台数シェアをみていく。SAMSUNGからは、25年2月発売のハイエンドモデル「Galaxy S25」も7位にランクイン。また、販売台数を伸ばした要因の一つに、SoftBankが10年ぶりにGalaxyシリーズの取り扱いを再開したことが挙げられる。
2位は、25年4月発売のGoogle「Pixel 9a」だ。なお、4位には、24年モデルの「Pixel 8a」もランクインしている。この2製品でGoogleのシェアのほとんどを稼いだ格好だ。
2025年のAndroidスマートフォン市場の販売台数は前年比117.8%となった。一方で、メモリー(DRAM、NAND)の需給バランスが、今後の端末生産に影響を与える可能性は高い。こうした部材調達面での不確実性が続く中、25年12月18日に施行された「スマホソフトウェア競争促進法(スマホ新法)」により競争環境にも変化が生じる見通しである。しかし、同法が販売台数を大きく押し上げる要因になるとは考えにくく、当面は販売台数がわずかに減少しながら推移するとみられる。(BCN総研・大嶋敬太)
実売データ提供販売店(25年12月現在)はアマゾン・ジャパン、エクスプライス、エディオン、NTTドコモ、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、楽天ブックス、綿半ドットコム(50音順)。





