総合オンラインストアのAmazon.co.jpは11月8日、音声アシスタント「Amazon Alexa(アレクサ)」を搭載するスマートスピーカー「Amazon Echo」、スマートホームデバイスのセットアップ用ハブを内蔵した「Amazon Echo Plus」、小型で手頃な価格の「Amazon Echo dot」を発売すると発表した。

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「Amazon Echo」がいよいよ日本上陸

 10月5日にLINEが「Clova WAVE」を、10月6日にGoogleが「Google Home」を発売し、本格始動したスマートスピーカー市場。競合から遅れること1か月、ワールドワイドでは最大勢力ながら日本では最後発の参入となる。

 「Amazon Echo」は2014年11月に米国で発売。3年が経過した現在でも品薄状態が続く。アメリカの市場調査会社Strategy Analyticsは9月に発表したデータで、世界全体の17年通期のスマートスピーカー販売台数は約2400万台、そのうち「Amazon Alexa」の割合は約7割を占めると推測している。英国、ドイツ、インドでも販売しており、日本は世界5か国目となる。

 今回、投入するのは3機種。スタンダードモデルの「Echo」は、9月に発表した第2世代モデルとなる。当面は招待制での販売となり、税込価格は、「Echo」が1万1980円、「Echo Plus」が1万7980円、「Echo dot」が5980円だが、11月17日23時59分までに購入したプライム会員には「Echo」を7980円、「Echo dot」を3980円で提供する。

 日本のユーザーに向けて開発者がAlexaスキル(Alexa対応スマートスピーカーの動作を制御するアプリケーション)を作成できる「Alexa Skills Kit(ASK)」は11月8日から提供を開始。先行して複数のメーカーがスキルを開発しており、ローンチのタイミングでは約250のスキルを利用できる。(BCNメディア編成部)