総合オンラインストアのAmazon.co.jpは、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」と音声アシスタント端末「Amazon Echo」を年内に日本で展開すると発表した。詳細な発売時期や価格は未定だが、希望者には招待制で事前に購入できるようにするという。

 日本のユーザー向けて開発者がAlexaスキル(Alexa対応スマートスピーカーの動作を制御するアプリケーション)を作成できる「Alexa Skills Kit(ASK)」もあわせて提供する予定で、NTTドコモ、クックパッド、KDDI、積水ハウス、ソフトバンク、日本放送協会(NHK)、東日本旅客鉄道、三菱UFJ フィナンシャル・グループ、ヤフー、リクルートホールディングスなどが事前に開発を進めている。

 また、ハードウェアメーカーでは、すでにアンカー・ジャパン、HTC、オンキヨー、ハーマンインターナショナルなどが、日本市場向けに「Alexa Voice Service(AVS)」を利用したAlexa対応製品の発売を計画している。
 
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2014年11月に発売した「Amazon Echo」初代モデル

 「Amazon Echo」は、2014年11月に発売し、2年間で500万台以上を売り上げた「Amazon Alexa」対応スマートスピーカー。日本ではLINEが「WAVE(ウェーブ)」を8月に先行発売、10月にはGoogleの「Google Home」の発売が噂されているが、大本命の参戦でいよいよスマートスピーカー市場が本格化しそうだ。