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何が違う? 関東初出店のゲオ新業態「ゲオデジタルベース」は家族でも楽しめる 内覧会でわかった注目コーナーの数々

店舗

2026/05/10 09:30

 ゲオホールディングスは4月25日、首都圏初出店となる新業態「ゲオデジタルベース川口元郷店」(埼玉県川口市)をオープンした。事前に行われた内覧会では、ファミリー層なども意識した売り場づくりが目立った。そもそもビデオレンタルがないのだ。ゲオらしからぬゲオ「ゲオデジタルベース」の特徴とは何なのか(BCN+R 寺澤 克)。

ゲオデジタルベース川口元郷店

さまざまな需要に応えるエンタメ施設 ゲーム機のレンタルにも対応

 店内を見渡してみると、通路が広く天井も高い。そして、さわやかなブルーの配色も相まって開放感あるつくりだ。
 
開放感のある店内

 ゲオ営業企画部 ゼネラルマネージャーの富田浩計氏によると、デジタルベースとは「エンターテインメント基地としての『ベース』」なのだそうだ。
 
富田浩計氏

 新業態では、映像レンタルを取り扱わず、従来の「買う」「売る」「借りる」に加えて、「修理」「相談」「体験」を取り入れた複合的サービスを取り入れる。従来の40代以上だけでなく、スマホネイティブの10~20代層もターゲットとする構えだ。
 
従来の業態で見たような
中古スマホの販売などはそのままだ
 
中古でも人気のiPhone
 
サムスンの純正パーツを使用した
Galaxyのリファービッシュ品もラインアップ
 
スマホ周辺機器も充実の品ぞろえだ

 「借りる」という点では、スマホやタブレット、ゲーム機、イヤホンなども借りられる。スマホは1週間から、PlayStation 5は7泊8日からと、短期間での貸し出しにも対応。中には、ゲーム機のコントローラーや、最近流行の格闘ゲームに特化したいわゆる「アケコン」も借りられるというから、「買う前に試したい」ユーザーの要望に幅広く応えられるだろう。
 
アケコンまで借りられる

 このほか、サービスとしては、設定や格安SIMに関する相談やフィルム貼り付けといったデジタルでの困りごとにも対応してくれる。デジタル機器の無料回収では、Ankerとの連携も。不要なモバイルバッテリーを回収してくれるとのこと。
 
iPhoneのバッテリー交換も対応する
 
Nintendo Switchのコントローラーの修理も
修理自体が店内作業となる点も珍しい

「セカスト」のノウハウ生かした売り場づくり しっかり商品を見て買える

松岡良房氏

 「売り場づくりには、同グループの『2nd STREET』の影響もある」と語るのは、ゲオ営業企画課 マネージャーの松岡良房氏。中古販売店はなんとなく、所せましと売り物が並べられているイメージがある。その雑然さが好きと答える人も少なくないが、ファミリー層などにしてみれば、ネガティブなイメージを抱く人も多いだろう。
 
ブルーの配色でデジタルさを演出

 ブルーの配色は「デジタル家電」をイメージし、クリーンな印象に。通路幅は1200mmと通常よりも余裕のある配置で、しっかりと商品と向き合える環境を演出した。

 これなら、しゃがみこんで掘り出し物を探していても、通路の邪魔になることはなさそうだ。リサイクルショップ巡りをするヘビーユーザーにとっても、うれしい売り場設計だろう。
 
掘り出し物も見つけやすい環境だ

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