【思わず使いたくなる文房具あれこれ・2】 何かとストレスの多い“宅配段ボールの開梱”。必要に応じて、ハサミとカッターを使い分けなければいけないし、そもそも準備するのも面倒くさい。そんなストレスを一気に解消してくれるのが、今回紹介する「2Wayハサミ<ハコアケ>ハサ-PT410D」だ。たびたびメディアで注目されているようだが、一体どのような商品なのだろうか。

持ち手部分に“スイッチ”、刃の部分に“ブレードガード”が付いている

 一言で説明すると、ハサミとカッターの機能を兼ね備えた、その名の通り「2Way」。といっても、見た目は普通のハサミとほとんど変わりなく、異なる点がハサミにスイッチとブレードガードが付いていることくらいだろう。
 
パッケージに入れた状態で見ると、普通のハサミにしか見えない……
 
「2Wayハサミ<ハコアケ>ハサ-PT410D」はキャップ付き

 サイズは、キャップを外した状態で約177(全長)×72mm(幅)。刃渡りは65mmになる。ハサミの刃には「チタン・グルーレス刃」と呼ばれるオリジナル設計の刃が使われており、テープを切っても刃がベタつかない仕様になっているという。ちなみに、価格は税込みで619円。ここまで聞くと、スペックはかなり高いようだが、肝心の使い心地は如何に……。
 
“ハサミモード”時の刃の状態

 ハサミの切れ味は、お世辞抜きで抜群。これなら段ボールの開梱だけでなく、さまざまな場面で重宝しそう。
 
荷造り用の紐を切ってみたが、切れ味はかなり良好

 一方、“ハコアケモード”を使う際は、少しコツが必要。ブレードガードに人差し指を置くようにハサミを握り、親指でスイッチを横にスライドさせなければならない。刃が最大1mmしか出ないので「上手く開梱できないのでは?」と疑問だったのだが、実際は全くのストレスフリー。スムーズに段ボールを開梱できる上、刃が1mmしか出ないおかげで商品を傷つけにくいことが分かった。
 
“ハコアケモード”時の刃の状態
 
段ボールの開梱ラクラク!

 通販サイトをよく利用する人は、1本あるとかなり便利かもしれない。

※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。

■Profile
藤崎恭弥

30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している。