心拍計とGPS機能を搭載した「G-SHOCK」、4月24日に発売

新製品

2020/02/26 17:00

 カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として心拍計とGPS機能を搭載した「GBD-H1000」を4月24日に発売する。ラインアップは、「BD-H1000-1A7」(ブラック×ホワイト)、「GBD-H1000-1」(オールブラック)、「GBD-H1000-4」(レッド)、「GBD-H1000-8」(ブラック×レッド)の4モデル。価格は5万5000円。

GBD-H1000

 GBD-H1000は、血管の血流量の変化を感知して心拍数を測定できる光学式センサー、方位・気圧/高度・温度を計測するトリプルセンサー、歩数や移動距離を計測する加速度センサーといったセンサーに加え、位置情報を取得するGPS機能を搭載。専用アプリケーションと連携し、各種センサーで計測したデータを解析することで、心肺能力の指標を時計上で表示する。

 さらに、アプリケーション上では、消費カロリーや移動軌跡といった計測データの履歴を管理することができる。

 外装面では、高精細・高コントラストで見やすいMIP液晶をはじめとし、運動中にボタンを見ないでも操作がしやすいベゼル形状、滑り止めを施した大型ボタン、手の甲への干渉を配慮しカーブがかかったバックカバーやソフトウレタンバンドを備え、フィット感と実用性を実現した。

 また、USB充電に加えて、バイブレーションによる着信通知機能など日常での使用はソーラー充電で賄うことで、使いやすさにも配慮した。日頃の健康チェックやトレーニングに最適となっている。