• ホーム
  • トレンド
  • インフルエンザ患者の報告数は前週よりも約1万人増、東京都は300人程度の増加

インフルエンザ患者の報告数は前週よりも約1万人増、東京都は300人程度の増加

時事ネタ

2024/03/15 18:00

 国立感染症研究所が3月15日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2024年第10週(3月4~10日)の患者報告数は7万9643人という結果になった。前週(2月26日~3月3日)は6万8883人だった。なお、定点当たりの報告数は16.14(前週は13.96)だった。

インフルエンザ患者の報告数
(マップは国立感染症研究所のホームページから抜粋)

39都道府県で前週よりも増加

 都道府県別での定点当たり報告数は、石川県(37.10)、北海道(35.01)、新潟県(31.79)、山形県(28.28)、富山県(26.21)、群馬県(22.42)、長崎県(21.42)、宮城県(20.99)、青森県(20.84)、埼玉県(19.73)、佐賀県(19.10)、千葉県(18.98)、福井県(18.44)、大分県(18.41)、神奈川県(17.16)、山口県(17.06)、熊本県(16.88)の順。全国47都道府県中、39都道府県で前週の報告数よりも増加し、8都道府県で前週の報告数よりも減少した。

 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約47万人(95%信頼区間は43.0万~50.9万人)となり、前週の推計値(約42.1万人)よりも増加した。
 
定点医療機関当たり患者報告数
(グラフは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)
 
都内流行マップ・保健所別
(マップは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)


 3月15日発行の「東京都インフルエンザ情報」によれば、3月4~10日の期間、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は5588人(前週は5214人)と300人程度の増加、定点当たり13.43(前週は12.53/定点)となった。定点当たりの患者報告数は、21保健所管内で注意報レベル10.0を上回り、警報レベル30.00を上回った保健所管内がなかった。