インフルエンザ患者報告数は6万8883人、東京都は5214人

時事ネタ

2024/03/08 18:00

 国立感染症研究所が3月8日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2024年第9週(2月26日~3月3日)の患者報告数は6万8883人という結果になった。前週(2月19~25日)は8万2741人だった。なお、定点当たりの報告数は13.96(前週は16.76)だった。

インフルエンザ患者の報告数
(マップは国立感染症研究所のホームページから抜粋)
 

38都道府県で前週よりも減少

 都道府県別での定点当たり報告数は、北海道(27.35)、石川県(24.85)、山形県(20.49)、長崎県(18.83)、新潟県(18.27)、群馬県(17.69)、埼玉県(17.62)、大分県(17.62)、沖縄県(17.22)、宮城県(16.89)、熊本県(16.83)、神奈川県(16.33)、福井県(16.05)、富山県(16.00)、福岡県(15.99)、千葉県(15.89)、山口県(15.48)、青森県(14.81)、宮崎県(14.55)の順。全国47都道府県中、9都道府県で前週の報告数よりも増加し、38都道府県で前週の報告数よりも減少した。

 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約42.1万人(95%信頼区間は38.8万人~45.5万人)となり、前週の推計値(約50.4万人)よりも減少した。
 
定点医療機関当たり患者報告数
(グラフは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)
 
都内流行マップ・保健所別
(マップは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)

 3月8日発行の「東京都インフルエンザ情報」によれば、2月26日~3月3日の期間、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は5214人(前週は6964人)と減少、定点当たり12.53(前週は16.74/定点)となった。定点当たりの患者報告数は、17保健所管内で注意報レベル10.0を上回り、警報レベル30.00を上回った保健所管内がなかった。