日本マクドナルドは5月25日、政府の「緊急事態宣言」解除に伴い、店内客席の利用を順次再開すると発表した。


 日本マクドナルドでは、顧客、従業員をはじめ全ての人の安全を最優先し、新型コロナウイルス感染の拡大を抑制するため、緊急事態宣言対象地域である5都道県の全店舗で店内客席の利用を終日中止している。今回、政府による緊急事態宣言の解除を受け、感染拡大抑制のための対策を講じた上で、店内客席の利用を順次再開する。

 新たに政府の緊急事態宣言が解除された東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、北海道では、5月26日以降、準備の整った店舗から順次、店内客席の利用を再開する予定。ただし、自治体から営業時間短縮要請が出ている期間については、要請対象時間について店内客席の利用中止を継続する。また、今後も引き続き政府や自治体の発表など状況を注視し、営業形態などに変更がある場合は、同社ホームページなどで随時通知していく。

 マクドナルドでは、飲食店として顧客に温かい食事を提供する社会的役割を果たしつつ、「3密」を可能な限り避けるため、各店舗では社会的距離を保つための従業員からの声がけ、店内客席の利用を再開する店舗では、利用可能なテーブルや椅子の間隔を空けるなど、店舗内での「ソーシャル・ディスタンス」の確保を徹底する。

 なお、同社では新しい生活様式の一環として、顧客と従業員の対面での接触を軽減できる「モバイルオーダー」や「ドライブスルー」、「デリバリーサービス」といったサービスの利用も案内していく。