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阪神のホーム球場・甲子園でソフトバンググループのPayPayが使える

 プロ野球の阪神タイガースのホームグラウンドである阪神甲子園球場で、ソフトバンクグループのスマートフォン(スマホ)決済サービス・PayPayが使えるようになる。3月4日に開催される「阪神×広島」のオープン戦から使える。甲子園でQRコード決済が導入されるのはPayPayが初めて。

3月4日の「阪神×広島」のオープン戦からPayPayが使える

 まずは球場の売り子から順次拡大していく。観客がスタンド席で購入する際、財布から現金を出したり、釣銭のやりとりをしないで済む。売り子も現金を清算するなどの手間や時間が削減できる。
 
売り子からスタートして順次拡大していく

 今後は飲食やグッズなどを販売するすべての店舗での導入を目指す。PayPay導入に合わせたキャンペーンも現在検討中とのこと。

 甲子園球場におけるキャッシュレス決済はこれまで、電子マネーのPiTaPa、iD、QUICPayJCB PREMO、交通系と、クレジットカードではJCB、AMEX、Diners、VISA、MasterCard、DISCOVER、銀聯(銀聯はグッズ売店のみ)だけだった。