NTTドコモは、2019年2月27日から、通常より毎月1500円割り引く料金プラン「docomo with」の対象端末に、16年9月16日発売の「iPhone 7」の32GBモデルを追加する。

当初はストレージ」量のバリエーションとして32/128/256GBを揃えていたが、
「docomo with」の対象は32GBのみ

 2月27日以降、iPhoneを取り扱うドコモ販売店、ドコモオンラインショップでは、MNP/新規/機種変更を問わず、一括払い・分割払いで税別3万9600円(税込4万2768円)で販売する。なお、端末購入補助として、機種に応じた金額を毎月、割り引くサービス「月月割」は適用されない。

 家電量販店の実売データ集計した「BCNランキング」の2018年1~12月の累計データで、AppleのiPhoneをホームボタンの有無で区分すると、従来の「ボタンあり」の販売台数構成比は25.7%、「iPhone XS/XS Max」「iPhone X」「iPhone XR」を合算した「ボタンなし」は74.3%だった。
 

 最新機種「iPhone XS/XS Max」発売後に限ると、「ボタンなし」の比率は49.2%まで高まるが、それでも5割は超えていない。ちなみに、18年に一番売れたiPhoneは「iPhone 8」で、2位以下が「iPhone X」「iPhone 8 Plus」「iPhone SE」と続く。容量を合算した「iPhone 7」は8位だった。
 
「docomo with」対象端末は、子回線なら月額280円から利用できる

 例年、春商戦は、4月の新生活、進学・進級シーズンを控えた2月半ばから本格化する。頻繁に買い替えず、ずっと同じ端末を使い続けるなら金銭的メリットの大きい「docomo with」に、「iPhone 6s」に続き、「iPhone 7」が加わると、フルディスプレイの新iPhoneではなく、おなじみの「ホームボタンあり」を求めるニーズの受け皿となりそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。