NHK Eテレで放送されている、実写パートとアニメパートが融合した子ども向け料理・食育番組『ゴー!ゴー! キッチン戦隊クックルン』をご存じだろうか?食材の説明や調理の仕方を説明するなど、なかなか実用的。子ども3人が戦う変身ヒーロー物として見ても面白い。ちなみに、姉・弟の子ども2人の母親役は女優の木村佳乃さんだ。

 今回は、番組の影響を受け、料理に興味津々な子どもがもう少し成長したら一緒に試したい、気になる調理家電をピックアップした。

■1台2役! 業界初の2口・IHデイリーホットプレート

 一人暮らしの高齢者にもおすすめしたい、安全で便利なIH調理器。2018年8月発売のパナソニックのIHデイリーホットプレート「KZ-CX1」は、1台でIH調理器としてもホットプレートとしても使用でき、設定温度を変えて2品同時に調理できる業界初の2口タイプ。本体は薄く、テーブルの上に置きっぱなしにできるので、まさに「デイリー」で気軽に使える。
 
「片付けなくていい」のでラク。ユーザー目線の新発想を評価したい

■「おうち乃が美」が作れるパナソニックのホームベーカーリー

 もう一つ、パナソニックから。18年10月発売のホームベーカーリー「SD-MDX101//SD-MT2」は、7年ぶりに「パン・ド・ミ」メニューをリニューアル。新たに甘酒も作れるようになった。40種類のオートメニューとマニュアル機能を搭載した「SD-MDX101」、38種類のオートメニューのみの「SD-MT2」、1万円弱の価格差が悩ましいところだ。
 
皮がパリっとしていて、中身がふわふわの食パン「パン・ド・ミ(パンドミー)」が手作りできる。
高級「生」食パン専門店・乃が美監修レシピ「おうち乃が美」も公開中

■たっぷり食べられる手作りヨーグルトメーカー、塩麹が作れるタイプも

 以前から、カスピ海ヨーグルト種菌を販売するフジッコのカスピ海ヨーグルト専用ヨーグルトメーカー「カスピくん」が気になっていた。しかし、汎用的なヨーグルトメーカーのほうが安く、決めかねていた。

 アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー「KYM-014」は、ボタン1つでプレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、甘酒、塩麹が作れる。ポイントは、洗い物が減る牛乳パック対応と、5000円を切る手頃な価格。ヨーグルトメーカーは、ほかにもさまざまな製品があり、メインで作りたいもので選ぼう。
 
ヨーグルトや発酵食品(塩麹・納豆・甘酒など)を簡単に手作りできる

■積み重なると大きな時短になる電気ケトル

 お湯の沸騰を待ち、ガスコンロの火を消す、この行為は時間の無駄! ウォーターサーバーを設置すればキッチン以外の部屋でも利用でき、デザイン性も高い。通常のケトルに比べ、電気代がかかるというイメージがあるが、「創エネ」のシステム、「エネファーム」や「太陽光システム+蓄電池」が普及すると、気にならなくなり、ますます人気が高まるだろう。
 
ステンレスやガラスなど、素材はさまざま。
美しいデザインはまるでインテリアだ

■(番外)キッチンに置きたい「Amazon Echo Show」やタブレット

 「調理家電」ではないが、キッチンには、Amazon Alexaを搭載するスマートスピーカー「Amazon Echo Show」や、スタンドに立てかけたiPad、Kindle Fire HD 10などのタブレット端末を設置したい。レシピを大きな画面で確認できて便利だからだ。
 
使いやすいキッチンとスマートスピーカーの活用が時短の秘訣

 さて、新しい調理家電の購入をためらう理由の1つは収納場所。その観点で判断すると、あえて片づけない選択肢もある、IHデイリーホットプレート「KZ-CX1」は、家事の負担を減らす時短家電としても注目だ。(BCN・嵯峨野 芙美)