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ソフマップ、お酒の買い取りを開始 専用アプリ「ラクウル」で

経営戦略

2019/05/16 18:30

 ソフマップは5月16日、買い取りアプリ「ラクウル」で酒類の取り扱いを開始した。消費者は、貰ったが飲めない、好みに合わないなど、持て余しているお酒を自宅にいながら売ることができる。買い取ったお酒は、蔵王で古酒として販売する。

ラクウルで酒類の買い取りを開始した

 ラクウルは、パソコン、カメラ、携帯電話などのデジタル家電のほか、ホビー商品、衣類、ブランド品、ゴルフ用品、アウトドア用品など、幅広い商品を扱う買い取りサービス。アプリから手続きした後、箱に梱包して集荷を待つだけという手軽さから、人気を集めている。
 
ラクウルアプリ内でも酒類の取り扱いを告知している

 酒類の買い取りを開始するにあたって、緩衝材のついた「お酒専用箱」を洋酒1本用と2本用の2種類用意した。対象となる買い取り品目は、果実酒、甘味果実酒、ウイスキー、ブランデー、発泡酒、スピリッツ、リキュール、その他の醸造酒としている。