1月26~27日の2日間に渡って千葉・幕張メッセで開催されたゲームイベント「JAEPO×闘会議×JeSU 2019」に出展したPC専門店のソフマップ。日本eスポーツ連合(JeSU)とアジアeスポーツ連盟(AESF)が主催する「eSPORTS国際チャレンジカップ~日本選抜 VS アジア選抜~」の会場にブースを設け、ブース全体がeスポーツチームを応援するユーザーのためのコーナーとなっていた。

eスポーツ選手のグッズやゲーミングデバイスを販売。
来場者は支持するチームのグッズを買ったり、写真を撮ったりして楽しんでいた

 ブース目の前の大型ステージでは、日本のトップクラスのeスポーツ選手とアジアのトッププレーヤーが白熱した試合を繰り広げ、その熱気がソフマップのブースにも波及。販売していたeスポーツチームのロゴが入った洋服やタオル、チームのユニフォーム、ゲーミングデバイスなどが飛ぶように売れていた。ちなみに担当者によると、グッズは10チーム、105種類に及ぶという。

 また、ブースの側面には選手の写真を撮影するための背景を用意し、ファンと一緒にブースを訪れた選手たちは、写真撮影やサインに応じていた。
 
フォトスポットに集まるeスポーツ選手とそのファンたち

 イベント開催中、ブースを訪れたソフマップの渡辺武志社長は、「野球やサッカーのファンと同じで、eスポーツのファンもチームのユニフォームやタオルを身に付けて、一体感を高めながら応援したいと考えている。当社としては、それを後押ししたい」と話した。
 
「JAEPO×闘会議×JeSU 2019」のソフマップブースを訪問したソフマップの渡辺武志社長

 ソフマップでは、グッズを持たないチームに対して、グッズ製作の相談を持ちかけているという。目的はグッズ販売による、「eスポーツエコシステム」の実現だ。「チームのグッズを販売することで、チームにも利益が出る。ファンはグッズを買うことで、選手、ひいてはチームを応援できる。小売店として、こうした好循環を生み出していきたい」(渡辺社長)。アニメファンがキャラクターグッズを買うように、eスポーツのファンが推しのチームのグッズを買うようになるのか。すでにグッズを買って応援する流れが生まれつつあるなか、さらに広がるか、今後に注目だ。(BCN・南雲 亮平)