吉野家の夏季限定メニュー、「牛皿麦とろ御膳」「ネバとろ牛丼」が登場

新製品

2021/06/11 05:30

 吉野家は6月14日11時に、夏季限定商品として「牛皿麦とろ御膳」と「ネバとろ牛丼」を、全国の吉野家店舗で発売する。どちらも、店内利用だけでなく、テイクアウトにも対応している。

吉野家で「牛皿麦とろ御膳」と「ネバとろ牛丼」の販売が開始に

 「牛皿麦とろ御膳」は、は吉野家特製のたれで煮込んだ牛肉と玉ねぎを盛り付けた牛皿、もち麦ご飯、とろろ、オクラ、みそ汁の計5品で構成される。

 粗くおろした食感が残るとろろに別添のだしをかけて混ぜることで、とろろとだしの本来のうま味やとろろの粘りを最大限に引き出す。そこに、吉野家秘伝のたれで煮上げた牛皿と、とろろのネバネバとした中のシャクシャク感、もち麦のプチプチ感やモチモチ感、オクラ独特のネバネバ感が加わり、個性豊かな食感と味わいを楽しめる。

 あわせて、「牛皿麦とろ御膳 肉2倍盛」「鰻皿麦とろ御膳」も販売する。
 
「牛皿麦とろ御膳」「牛皿麦とろ御膳 肉2倍盛」「鰻皿麦とろ御膳」の提供イメージ

 価格は、「牛皿麦とろ御膳」が657円、「牛皿麦とろ御膳 肉2倍盛」が962円、「鰻皿麦とろ御膳」が954円。

 いずれものご飯の増量・おかわりは無料。店内でご飯増量の場合はもち麦もご飯も両方増量するほか、おかわりの場合はもち麦ご飯かご飯かを選べる。

 「ネバとろ牛丼」は、ご飯に牛丼の具、納豆、オクラ、とろろ、玉子をトッピングしたメニュー。吉野家秘伝のたれで煮あげた牛肉と三つのネバネバ食材に、特製だしを満遍なくかけて大胆にかき混ぜることで、丼の個性的な食材に一体感が生まれる。価格は657円としている。
 
「ネバとろ牛丼」の提供イメージ