日本HP、世界初の2画面15型ゲーミングノートPC “ながらゲーム”を快適に

 日本HPは、キーボード上部に約6インチのタッチ操作対応フルHD液晶ディスプレイをセカンドディスプレイとして搭載した15型ハイエンドゲーミングノートPC「OMEN X 2S 15」を9月中旬に発売する。また、同時にブランドイメージの変更を発表。これまでよりも明るいイメージカラーを採用した。

日本HPが9月中旬に発売する世界初の2画面ゲーミングノートPC「OMEN X 2S 15」
(日本で発売する製品には日本語キーボードを搭載)

 OMEN X 2S 15は、サーマルグリズリーとの協業で、液体金属製の熱伝導体をあらかじめ採用している世界初の15.6型フルHDゲーミングノートPC。従来のシリコングリスの約10倍の熱伝導率により、高い放熱性を発揮。プロセッサーの性能を最大限に引き出す。

 セカンドディスプレイでYouTubeの動画を再生したり、配信コメントを流したりしながらゲームをプレーすることができる。ゲーム上のマップ、ステータス、発動可能なスキルなど、ゲーム画面の任意の箇所を選択し、拡大してセカンドディスプレイに映すリアルタイムスクリーンミラーリング機能も備える。
 
ゲーム画面の一部を切り取ってセカンドディスプレイに映し出すことができる

 スペックは、CPUがインテル Core i9-9880H プロセッサーで、GPUが「NVIDIA GeForce RTX 2080 with Max-Q Design」、メモリが32GB、ストレージが1TB/512GBのPCIe NVMe M.2対応SSD、サイズが幅約361.0×奥行き262.0×26.5(最厚部)mm、重さが約.37kg、公式オンラインストアでの価格が39万9800円としている。

ブランドイメージの変更

 同社パーソナルシステムズ事業本部コンシューマー事業本部の沼田綾子本部長は、「当社は、1500ドル以上のハイエンドゲーミング市場で直近1年の世界シェアNo.1。ただ、ゲーミングブランドは、似たような訴求をしている企業が当社も含めて多く、消費者目線で違いが分かりにくい。これまでは、ゲーマーとひとくくりにしていたが、今後は幅広いそれぞれのニーズに応えていく」とコメントした。
 
東京ゲームショウ2019に出展予定の日本HPのブースイメージ

 戦略の変更にともない、ブランドイメージの変更を図る。ゲームを楽しむ情熱を共有し、文化的な誤解に一緒に立ち向かっていく姿勢を強調。「映画鑑賞はいいけど、ゲームは暇人がするもの」と思われてしまうことが多い環境を変えていくとした。OMENブランドのイメージカラーに明るいグラデーションを採用し、多種多様なゲームの楽しみ方を応援する。9月12日から開催される東京ゲームショウ2019でも、新たなブランドイメージを取り入れたブースで出展するという。