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8330Whの大容量ポータブル電源、自宅の予備電源やオプションのソーラーパネルでアウトドアでも活躍

新製品

2023/02/03 17:00

 EPEIOS JAPANは、これまでのライフソリューションブランドとして培ったノウハウを生かし、「Selected By EPEIOS」の先行第一弾モデルとして、確かな安全性と性能を追求した次世代ポータブル電源「DABBSSON DBSシリーズ」を、応援購入サービス「Makuake」で1月31日から予約販売を開始した。

次世代ポータブル電源「DABBSSON DBSシリーズ」

 「DABBSSON DBSシリーズ」は、EV車載用に開発され「高い安全性」と「長寿命性」を兼ね備えた最新の半固体リン酸鉄リチウムバッテリーと、高い耐衝撃性の構造を採用するなど安全性を徹底的に追求している。また、専用のエクストラバッテリーを最大2台追加することで「8330Wh」の大容量を確保。加えて、オプションのソーラーパネルを使用することで電源のない場所でも電力を確保できるなど、「安全性」だけでなく、アウトドアはもちろん自宅の予備電源や万一の備えなどさまざまなシチュエーションで活躍する性能も兼ね備えた次世代のポータブル電源となっている。
ポータブル電源としての使用例

 ポータブル電源本体「DBS2300」に採用した半固体リン酸鉄リチウムバッテリーは、電解質に可燃性の液体を使用している従来のリチウムイオン電池に対し、半固体状の物質を使用することで発火リスクの低減や耐熱特性の向上など、安全上の問題を大幅に改善。落下物や荷物の積み下ろしをはじめとする日常シーンで想定される事故以上の厳しい試験(バッテリーへの鋭利な物体の釘打ちなど耐久実験)をクリアすることで、どんな場面でも安心して使える高い安全性を担保している。

 フレームには高品質なアルミニウム合金を採用。さらに、防震パッドなども加えることで大きな衝撃への耐久性はもちろん、微細な振動によるダメージもカバー。キャンプやアウトドアなどアクティブな活動に車で移動する際にも、安心して携帯できる。

 同時に、独自のバッテリーマネジメントシステム(BMS)により徹底的に安全を追求。充電状態や使用状態に合わせてAIが各種制御を行い、最適なパフォーマンスを維持することで長い間安心して使うことができる。

 バッテリーの出力は「定格出力2200W/瞬間出力4400W」の高出力仕様。さらに専用アプリで【P-BOOST】機能をオンにすることで最大3000Wまで安定的に供給が可能となる。この出力は一般的な家電はもちろん、ドライヤー電子レンジなどパワーが必要な家電などを含む、ほとんどの家電製品を使うことができる。また、複数の家電を同時に使用することも可能となっている。

 バッテリー容量も本体単体で、2330Whの大容量。さらに、エクストラバッテリー(容量:3000Wh)を最大二つ接続することで最大8330Whの大容量を実現。この容量は、停電時に家庭で最低限必要な電力を1日から最大4日以上確保可能な容量で、万一の際にも大切な家族を守ることができる。

 大容量・高出力の特徴を備えているだけでなく、AC充電だと約1時間で70%、1.5時間でほぼ100%に近いレベルまで充電できる超高速充電が可能。また、コンセントからのAC充電に加え、ソーラーパネル充電、シガーソケット充電、発電機充電など多彩な充電方法にも対応しており、アウトドアや車中泊、または避難時など電力が限られたシチュエーションでも活躍する。

 専用のアプリケーションを使うことで、ポータブル電源本体にはノータッチで電力や充電の設定・操作・管理などが可能。単体では効かない細かな調整やバッテリー不足の通知など、より便利にスマートに使うことができる。

 「Makuake」での支援募集期間は2月27日まで。一般販売は3月上旬を予定している。
 
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