MSIとゴジラがコラボ! 1000本限定で「GeForce RTX 3070 SUPRIM SE 8G LHR × GODZILLA」を発売

新製品

2021/07/09 16:00

 エムエスアイコンピュータージャパンは7月9日に、「ゴジラ」とのコラボレーションモデルとして、NVIDIA GeForce RTX 3070を搭載したグラフィックスカード「GeForce RTX 3070 SUPRIM SE 8G LHR x GODZILLA」を、1000本限定で発売した。税込価格は11万8800円。

GeForce RTX 3070 SUPRIM SE 8G LHR x GODZILLA

 「GeForce RTX 3070 SUPRIM SE 8G LHR x GODZILLA」に搭載されているNVIDIA GeForce RTX 3070は、最新のRTコア、Tensorコア、ストリーミングマルチプロセッサを備えており、CUDAコア数は5888基、メモリはGDDR6 8GBと、ゲームやクリエイティブなアプリケーションなどの使用に適している。

 通常モデルである「TRI FROZR2S」のデザインとは異なり、ファン中心部分に「ゴジラ」のロゴを入れ、シュラウドやバックプレート、反り曲げ防止ストラップ部分など、各所に従来モデルとは異なるカラーを使用した限定仕様を採用した。

 高い冷却効率を誇る「トルクスファン4.0」や新型コアパイプなどを継承しつつ、メモリ部分に放熱フィンを搭載し、冷却性能を強化することで、メモリまでしっかり冷却可能で、冷却性、静音性をさらに高め、より安定した動作でゲームプレイに集中できる、冷却性能を強化したオリジナルトリプルファンクーラー「TRI FROZR2S」サーマルシステムを備えている。

 なお、「トルクスファン4.0」では一対のファンブレードを外輪部分で結合させることで、「TRI FROZR2S」冷却システムにエアフローをさらに集中させ、より効率的な冷却を実現する。

 ほかにも、MSI独自のオーバークロックユーティリティ「Afterburner」を利用すれば、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことが可能で、MSI製のマザーボードやデスクトップPC、ディスプレイなどを使用している場合は、MSI独自のアプリケーション「MSI Center」によって、簡単かつ包括的に設定できる。

 インターフェースはPCI Express Gen 4で、映像出力はDisplayPort 1.4a×3基、HDMI 2.1×1基。最大消費電力は240Wで、サイズは幅140×高さ61×奥行き335mm。