ハイセンスは2月19日、4Kテレビのフラグシップモデルとして「4K有機EL テレビ 55E8000」「4K ULEDテレビ 65U7E/55U7E」を発表した。価格はオープンで、税別実勢価格は有機ELの55V型「55E8000」が23万円前後、ULEDの65型「65U7E」が18万円前後、55型「55U7E」が15万円前後の見込み。発売は、「4K ULEDテレビ 65U7E/55U7E」が3月中旬、「4K ULEDテレビ 65U7E/55U7E」が4月上旬となる。

ハイセンスと東芝映像ソリューションが共同開発した4Kテレビのフラグシップモデル

 昨年2月にハイセンスが「レグザ」ブランドでテレビを開発していた東芝映像ソリューションを買収。12月に、両社は共同開発した高性能映像エンジン「レグザエンジン NEO」を搭載した4Kテレビ2機種を発売した。

 今回、発表したのは4Kテレビのラインアップのフラグシップモデル。レグザが国内市場で早くから技術を蓄積してきた“有機EL”とハイセンス独自の“ULED”の二つのディスプレイを採用した2機種を展開する。

 両機種で共通しているのは、共同開発した「レグザエンジンNEO Plus」と新4K衛星放送チューナーを内蔵していることだ。レグザエンジンNEO Plusは、地デジ/BS/CSを区別した超解像処理やエリア別高画質復元、周囲の明るさに合わせて適切な映像に調整する環境適応型自動画質調整などの機能を備え、高画質が売りの国内競合に対抗できる高水準の画質を実現した。

 VODサービスに簡単にアクセスできる「VIDAAスマートシステム」は、新製品から11種類に拡充。対応サービスは、NETFLIX/YouTube/U-NEXT/dTV/ひかりTV4K/acTVila4K/TSUTAYA TV/スカパーon demand/クランクイン!ビデオ/DMM.com/acTVila。19年中にDAZNにも対応を予定している。

 4K有機EL テレビ 55E8000は、ディスプレイにも新世代モデルを採用。パネルを1画素単位で光らせることで、コントラストと立体感を高めた。4K ULEDテレビ 65U7E/55U7Eは、独自のウルトラLED/バックライトLCD技術で従来以上の高彩度・広色域を表現。画像処理を圧縮して応答速度を早める「ゲームモード」や動きの速いシーンを滑らかに再現する「スポーツモード」を搭載する。