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パナソニックの「小世帯」向け家電は「ひとり暮らし」だけじゃない!「共働き夫婦」「セカンドライフ夫婦」にも幅広く提案できる

販売戦略

2026/03/17 16:05

忙しい「共働き夫婦」のタイパを解決する冷蔵庫と食洗機

 パートナーとの「共働き夫婦」の課題は「タイパ(時間効率)」だ。働き盛りで忙しく、家事にあてる時間が確保できず、ついつい家事を放置してしまいがち。パナソニックの調べでは、「家事がおろそかになったり、放置してしまったりした経験がある」と回答した人は57.6%にも上る。子供のいない共働き夫婦に絞ると、65.4%まで上がる。

 荻原さんは「家電にいろんな家事を任せることで時間が生まれます。時間をどう使うかです。食事をしたら皿は食洗機に洗ってもらう。私も掃除機は帰宅する前にアプリから遠隔操作しています。掃除しなきゃいけないというストレスもなくなりますし、自分の時間もできます」と自身の体験談を交えて語る。

 こうした共働き夫婦向け家電として、「冷蔵庫 NR-C33JS2」と「食器洗い乾燥機 NP-TSK2」を取り上げたい。

 NR-C33JS2は、上位モデルに搭載している、野菜室が全開できる「奥まで見えるフルオープン」を搭載。下段の湿度をコントロールして鮮度を約7日間もキープする「シャキシャキ野菜室」も搭載する。野菜の使い残し(食品ロス)が減らせるし、鮮度が長持ちする分、野菜を買いに行く頻度も減らせる。
 
冷蔵庫 NR-C33JS2の「奥まで見えるフルオープン」

 パナソニックの調べでは、疲れている時や忙しい時に「外食や総菜に頼ってしまう」という人が42.6%、「カップ麺や簡単なものだけで済ませる」が31.5%となっている。外食や総菜の頻度が増えれば、コスパも悪くなるし、栄養バランスも心配だ。
 
ついつい外食や総菜に頼ってしまう

 NR-C33JS2の約-3℃で保存する「サクッと切れる微凍結」に肉や魚、作り置きを入れておけば、忙しい平日の自炊も短時間で簡単にできる。同機能は、冷凍せずに食材別に約14日~10日間保存できる。電子レンジで解凍する時間も不要なので、すぐに調理できる。

 例えば、ハンバーグのたねやカレーなどを週末に作り置きしておけば、冷凍しないでも約10日間の保存が可能。忙しい平日は電子レンジで温めるだけで、しっかりと栄養バランスのとれた食事がとれる。
 
「サクッと切れる微凍結」

 面倒な皿洗いは食洗機にお任せ。NP-TSK2なら、奥行き約29cmのスリムサイズなので、限られたキッチンスペースに設置できる。二人分とされる日本電機工業会自主基準の食器点数12点と、フライパンなどの調理器具をまとめて洗える。食器だけなら約4人分の24点が洗える。

 食洗機は高温で洗うので除菌もできて清潔で、手洗いよりも水道代が節約できる。なお、「乾燥のみ」の設定では除菌できない。除菌効果は食器の量や位置、汚れの程度により異なる点は留意しよう。 
 
冷蔵庫 NR-C33JS2と食器洗い乾燥機 NP-TSK2

「セカンドライフ夫婦」は少し贅沢でくらしを豊かにする家電

 子育てを終えたセカンドライフ夫婦に聞いた同社のアンケートでは、「手間をかけず、楽な生活をしたい」と回答した人は52.7%、「少し贅沢でゆとりのある暮らしをしたい」は32.0%だった。
 
セカンドライフ夫婦の望み

 このような小世帯には、先述した「食洗機 NP-TSK2」やスリムな「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-SD10UBL/NA-SD10HBL」はもちろん、「コンパクトベーカリー SD-CB1」もいいだろう。
 
コンパクトベーカリー SD-CB1

 SD-CB1は、A4サイズ相当の横幅18.8×奥行28.5cmの小さなスペースに設置できる。また、一斤の5分の3サイズの約0.6斤で食べきれるサイズなのもうれしい。
 
約0.6斤の食べきりサイズ(右)

 作り方は簡単で、デイリーパン(食パン)であれば付属の粉計量カップとスプーンで強力粉やドライイーストなどの材料を計量し、パンケースに入れてメニューボタンを押すだけ。夜に予約セットしておけば、毎日の朝を焼きたてのおいしいパンの香りで迎えられる。まさに少し贅沢で上質なくらしを実現してくれる調理家電といえるだろう。

 荻原さんも10数年に及ぶベーカリーの愛用者。「材料を入れて、間違えずにボタンを押せば簡単においしいパンが作れます。家に来た友だちに振舞うと『すごいね』と喜ばれます。なんのすごさもないんですけど」と笑いながら語る。

 今や単身者と夫婦のみの小世帯といっても、そのスタイルは年代やライフステージの違いにより実に多様だ。こうした小世帯に向けて「単機能の家電」だけの提案は通用しない。

 パナソニックは、上位モデルに搭載している機能をフルスペックではなくてもコンパクトなモデルに搭載することで、小世帯の少し贅沢なくらし、シンプルで上質なくらしを実現する。全世帯数の約58%(2020年)が小世帯という現実を考えれば、今後も小世帯向け家電へのニーズは高まるばかりだろう。(BCN・細田 立圭志)

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