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ノック不要で書き続けられるシャーペンにオーロラパープル登場、初の偏光塗装

暮らし

2023/11/10 18:30

 三菱鉛筆は11月24日に、芯が回ってトガり続けるシャープペンシル「クルトガ」シリーズの新商品として、書き始めから書き終わりまでノックすることなく書き続けられる世界初の機能が搭載されたキャップ式シャープペンシル「KURUTOGA DIVE(クルトガ ダイブ)」の新カラー(軸色)となる、オーロラパープルモデル(M5-5000 1P)を発売する。芯径は0.5mmで、参考価格は5500円。

「KURUTOGA DIVE」の新軸色・オーロラパープルが登場

筆圧に合わせて5段階の調整が可能

 「KURUTOGA DIVE」は、筆記に合わせオートマチックに芯が繰り出される機構を搭載しており、筆記中のノックによって思考が途切れることがないシャープペンシル。一定の画数で芯が自動的に繰り出されることで、パイプが紙面に当たることがないため筆感が損なわれず、そのままの書き心地で書き続けられる。
 
芯の自動繰り出し量を好みに合わせて調整できる機能が搭載

 芯の自動繰り出し量は、好みの書き心地に合わせて5段階で調節できる。また、キャップの中には新開発の初筆芯繰り出し機構を搭載しているので、キャップを外す所作と同時に一定量の芯が繰り出され、筆記前のノックや芯の長さを調節する煩わしさが軽減される。さらに、キャップは落下時の衝撃から繊細なペン先を保護する役割も担っている。
 
「クルトガエンジン」が書くたびに芯を少しずつ回転させ、芯先を常にとがった状態に

 「クルトガ」シリーズ最大の特長である、自動芯回転機構「クルトガエンジン」を搭載することによって、書くたびに芯が少しずつ回転し、芯先を常にとがった状態に維持してくれるので、一定の筆記描線で精密にくっきりと、なめらかに書き続けられる。

 今回、発売される新軸色のオーロラパープルは、雄大な景色や情景を想起させることで、「KURUTOGA DIVE」のテーマである「『書く』にのめり込む」の世界観をより濃く表現している。
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