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恐れている災害は地震が1位、BIGLOBEが「防災・災害に関する意識調査」を実施

データ

2022/09/01 08:00

 ビッグローブは8月29日に、全国の18~59歳の男女1000名を対象に実施した、「防災・災害に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、8月19日~23日の期間に行われている。

防災のために行っていることは「ハザードマップの確認」が最多に

 調査対象者に、防災のために行っていることを尋ねたところ(複数回答)、「ハザードマップの確認」(34.0%)がもっとも多く、「防災ツール・備蓄品を備える」(28.3%)、「家具を固定する」(21.2%)がそれに続いた。
 
この数年での防災意識の向上は半数超に

 この数年で防災意識が高まったかを尋ねた質問では、「防災意識が高まった」と「やや高まった」を合わせた割合が、52.3%に達している。
 
防災のために準備しているものは「水」「食料」「懐中電灯」「マスク」が上位

 防災のために準備しているものとしては(複数回答)、「水」(48.4%)が最多となり、「食料」(39.8%)、「懐中電灯」(39.1%)、「マスク」(33.7%)がそれに続いた。
 
恐れている災害は「地震」が最多に。
「(地震にともなう)津波」は2割に留まる

 恐れている災害を尋ねたところ(複数回答)、「地震」(70.2%)がもっとも多く、以下「台風・豪雨(水害)」(51.8%)、「火災」(42.6%)が続いている。「(地震にともなう)津波」は20.6%に留まり、「猛暑(水不足を含む)」(24.2%)を下回った。