• ホーム
  • トレンド
  • dポイントクラブ会員統合が可能に ドコモのケータイ回線対象

dポイントクラブ会員統合が可能に ドコモのケータイ回線対象

 NTTドコモは、個人名義でドコモ回線(ケータイ回線)を契約しているdポイントクラブ会員の統合手続きの受け付けを12月9日に開始する。条件を全て満たすdポイントクラブ会員情報を統合すると、5段階のdポイントクラブのステージランクが上がりやすくなる。

複数のドコモ ケータイ回線のdポイントクラブ会員統合が可能になる

 ドコモ ケータイ回線を複数契約している場合、これまでは回線ごとに、それぞれdポイントがたまる仕組みだったが、統合によってdポイントを一つにまとめられる。条件は、統合する側・される側の契約者・利用者・dポイント会員情報が一致していること、統合される側にdカードの登録がないことなど。

 ドコモ継続利用期間は、統合する側・される側の2回線のうち、契約期間の長い方で決定するので、例えば、統合する側が継続利用年数15年超の「プレミアステージ」の場合、統合される回線もプレミアステージとなる。
 
統合前と統合後の比較

 統合後は、「代表連絡先メールアドレス」の設定が追加され、初期設定アプリから会員統合された複数のdアカウントの中から設定するdアカウントをいずれか一つを選択したり、ドコモオンラインショップで機種変更する場合、手続きする回線を選択したり、手続きに応じてdアカウントの選択が可能になる。
 
統合する側・される側の条件

 手続きは、オンライン(dポイントクラブ会員統合紹介サイト)またはドコモショップ。なお、手続きに伴い、適用中のキャンペーン、クーポンが無効となる可能性がある。統合される側のdポイントカードは再登録が必要。dポイント残高のみ合算する「ポイント共有グループ」は継続提供する。