• ホーム
  • 業界動向
  • 元ウイスキー樽のボールペン!? 高級感漂う「ピュアモルト」

元ウイスキー樽のボールペン!? 高級感漂う「ピュアモルト」

時事ネタ

2020/11/15 12:30

【思わず使いたくなる文房具あれこれ・36】 “マルチボールペン”や“消えるボールペン”など、機能面の進化が止まらないボールペンの世界。だが、三菱鉛筆の「ピュアモルト」は、文字を書く以外に目立った機能を持ち合わせていない。売りは、何といってもその“希少性”にあるのだ。

ただの“おしゃれボールペン”に見えるが……

 軸部分がウイスキー樽の側板から作られている同商品。ウイスキー樽といえば、倉庫にズラリと並んだ光景を思い浮かべる人も多いだろう。あの中で長年ウイスキーを熟成させていた樽が、なんとボールペンへと変身。樽によって色合いや木目が少しずつ異なるため、「世界で1本だけのボールペンをゲットできる」とネット上でも話題になっている。
 
高級感漂うパッケージが目を引く
 
 少し丸みを帯びた軸の形は、やはりウイスキー樽を意識しているのだろうか。森で生まれて100年近く、樽として50年近く、それからボールペンに生まれ変わったと考えると、その歴史の長さに驚かされる。長年ウイスキーを入れていたとはいえ、軸部分からウイスキーの匂いがする、なんてことはないため、心配はご無用だ。
 
丸みを帯びたフォルムがウイスキー樽を思わせる

 実際に手に持った感覚は、至って普通。あえていうならば、木の優しい質感に少しほっこりとした気がする。今回、選んだのはダークブラウン色だが、より明るい茶色のナチュラル色もおすすめだ。
 
木のぬくもりが手にしっくりなじむ

 書き心地についても、特に問題はなし。1000円(税別)という価格を考えると、もう少し書き味にこだわりがあっても良い気はするが、この価格で唯一無二のボールペンを手に入れられるのなら安いのかもしれない。
 
ペン先は普通のボールペンとあまり変わらない
 
書き心地も特に問題なし
 
ポケットに忍ばせて話のネタに

 ウイスキー樽から作られたという珍しい経歴。ぜひ営業先に持って、話のネタにしてみてはどうだろうか。(フリーライター・藤崎恭弥)

■Profile
藤崎恭弥

30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している

オススメの記事