【思わず使いたくなる文房具あれこれ・32】 趣味や仕事できれいな図形を描く必要があるとき、どうせなら楽しく描けた方が気分も“アガる”はず。そこで、今回はドラパスの「おもしろスケール」の使い心地を試してみた。

スマステでも取り上げられた
「おもしろスケール」

 香取慎吾さんがMCを務めたテレビ番組「SmaSTATION!!」で紹介されたこともある、この商品。目盛りの長さは、16cm・22cm・30cmの3種類から選ぶことができる。今回は、真ん中の22cmサイズを購入。ちなみに、値段は730円(税別)とだいぶお手頃だ。
 
ビビッドな色合いのパッケージが目を引く

 主に「OAデータ読み取り用スケール」「タテ・ヨコ・ナナメの線を描く」「円を描く」という機能が備えられていて、図やグラフ、イラストを描く際に大活躍。まず普通の“スケール(目盛りをつけた器具)”と比べると、だいぶ形が面白い。
 
カヌーやカヤックに代表される薄型の船のよう?

 滑らすことで長さを測れる“ローラー目盛り”がついていて、ローラーの両端がものさし部分へ伸びているという形。例えるなら、カヌーやカヤックの形に近いのかもしれない。

 「ヨコ線」を描く場合は、ローラーボックスを抑えて左右に線を引く。ローラーを上下に動かして線を引けば、先ほど描いた線と平行な線を好きなだけ引くことができる。また「タテ線」「ナナメ線」「円」も機能を駆使してきれいに描くことが可能だ。
 
ローラーを活用することで平行な線がいくらでも引ける
 
タテ線を引きたいときに活躍する“タテ線穴”
 
タテ線穴にペンをセットし、あとはローラーを滑らすだけ
 
分度器はきれいなナナメ線を引くときにも必須
 
角度を計りながら引けるので正確な線に
 
ペンを2本使えばコンパス代わりにも!

 また、「OAデータ読み取り用スケール」は、目立つブルーラインのおかげでスイスイと数字を読むことができた。最近、酷使しすぎて目が悪くなっている気がするのであれば、積極的に活用することをおすすめしたい。
 
目で追うのが大変な細かい数字もラクラク確認

 全体的に使い勝手が良く、“合体している”というガジェット感も魅力的な「おもしろスケール」。気になる人はぜひ1度、手に取ってみてはどうだろうか。(フリーライター・藤崎恭弥)

■Profile
藤崎恭弥

30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している