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【今週のキャッシュレスニュースまとめ】11月はPayPay・au PAY・d払いでお得のチャンス! おすすめのキャンペーンは?

 11月に突入してスマートフォン決済サービス各社が年末も含めた新しいキャンペーンを打ち出してきた。特にPayPay・au PAY・d払いは種類が目白押しで、ユーザーはうれしい反面、どれを利用するのがよりお得か悩ましいところだろう。使いやすくて還元率の高いキャンペーンをまとめたので、参考にしてほしい。

悩んだらPayPay! 超PayPay祭は11月14日・15日が最高潮

 10月から開催されている「超PayPay祭」は対象店舗ごとに行われているキャンペーンで、それぞれ5~20%還元される。松屋やサーティワンアイスクリーム、日高屋、築地銀だこなどの有名チェーンが参戦している。公式ホームページで利用可能な店舗をチェックすることもできるが、おすすめはアプリ内の「近くのお店」の機能。地図からキャンペーンを開催している店舗を探せるので、ぜひ活用してみてほしい。
 

 同キャンペーンの最大の山場は11月14日・15日の「超PayPay祭!フィナーレジャンボ」。加盟店であればどこでも決済金額の全額(100%)が抽選で戻ってくるくじを引ける。当選確率は「3回に1回」で、1等は100%還元、2等は10%還元、3等は2%還元。還元上限は10万円/回・期間と高く設定されているのも魅力だ。
 

 超PayPay祭後のキャンペーンも続々と発表されている。まず、新サービス「PayPayクーポン」が11月17日にスタートする。これは加盟店が任意でPayPayボーナスの付与などを設定できるもので、サービス開始時には松屋、コジマ、デニーズなどの店舗が独自の還元施策を展開する予定だ。
 

 12月1日からは抽選で決済金額の最大全額(100%)のPayPayボーナスを還元する「ペイペイジャンボ(オンライン)」がスタート。1等が100%、2等が10%、3等が2%還元。対象はオンラインストアで、還元上限は10万円相当/回・期間。また同時に必ず5%・10%・20%還元が受けられる「年末年始もオンラインがお得!」キャンペーンも開催される。還元上限は5000円相当/回・期間。
 

d払いのお買い物ラリーは対象店舗の多さが魅力

 毎月恒例になっている「d払い お買物ラリー 11月はスーパー・ドラッグストアなどd払いでのお支払いでdポイント最大+50%還元!!」は使えば使うほどお得になるのが特徴。対象加盟店が1店舗だと10%を、2加盟店だと30%相当のdポイントがもらえる。初めての利用であれば、1店舗で30%相当、2加盟店で50%相当でお得度がアップする。
 

 対象店舗は、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、クリーニング、美容院、その他(ChargeSPOTなど)と幅広いのも魅力。還元上限は2000ポイント相当。期間は11月30日まで。

 また「dポイント」のキャンペーンとしてビックカメラグループのビックカメラ、コジマ、ソフマップで「先着1億ポイント!dポイント2倍」を開催する。対象の支払い方法には「d払い」も含まれている。還元上限はビックカメラ・コジマ・ソフマップで合算して1000ポイント。
 

 d払いは店舗限定のキャンペーンも見逃せない。11月3日に開始した「ローソン・ローソンストア100 限定!d払い最大+20%還元キャンペーン」は、ローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100でdポイントカード・モバイルdポイントカードを提示して、d払い決済すると10%相当分のdポイントを還元。さらに初めての利用であれば還元率は20%に上がる。期間は11月16日まで。
 

 「d払いの予約・注文限定!すき家+30%還元キャンペーン」では、d払いアプリの「すき家のテイクアウト」から予約・注文すると、決済金額に応じて最大300ポイントを付与する。期間中の付与上限は600ポイント。期間は11月30日まで。
 

au PAYはGo To Eatと組み合わせてお得!

 au PAYは10月26日から対象の飲食店でau PAYで支払うと最大10%のPontaポイントを還元する「飲食店×au PAYキャンペーン」を実施中。期間中のポイント還元上限は、1au ID当たり500ポイント/回、1500ポイント/期間。支払い方法は店舗によって異なるが、au PAY(コード支払い)、au PAY プリペイドカード(au WALLET プリペイドカード)、au PAY カード(au WALLETクレジットカード)、au PAY(QUICPay+、QUICPay)が対象となっている。
 

 全国チェーンブランドでは、はま寿司やモンテローザグループ(魚民、白木屋、笑笑など)、すかいらーくグループ(ガスト、バーミヤン、ジョナサンなど)、ゼンショーホールディングスグループ(すき家、なか卯など)、松屋、ワタミグループ(ミライザカ、和民、鳥メロなど)、吉野家など、多数が参加している。Go To Eatを組み合わせられる場合もあるので、ぜひ試してみてほしい。(BCN・大蔵大輔)