アイフリークモバイルは、9月2日に開催した取締役会で、同社が運営するクラウドファンディング事業「ミライッポ Startup IPO」を、Vカレンシーに譲渡することを決議した。

「ミライッポ Startup IPO」のウェブサイト

 「ミライッポ Startup IPO」は、“クリエイターとファンをつなぐ”をコンセプトに、2018年9月28日に提供を開始した購入型クラウドファンディングサイト。

 2018年3月期には、大規模投資を行って事業を推進していく方針で第三者割当増資を実施したが、クラウドファンディングのみでは収益化が見込めず、運用費用が嵩んで投資回収が困難な状況となっていた。

 今回の事業譲渡は、アイフリークモバイルが今期全社黒字化を目指す上で、不採算事業の1つとして整理するため。2020年3月期実績に与える影響は軽微であり、今後開示すべき影響が判明した場合は、すみやかに開示するとしている。

 今後は、かねてより取り組んでいるコミュニケーションコンテンツ事業にリソースを集約し、経営効率化による業績の改善と、さらなる企業価値向上を図るとともに、クリエイターバンク「CREPOS(クリポス)」を通じて、引き続きクリエイターを支援する取り組みを行っていく。