全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、6月のノートPC販売台数が2017年8月以来の2ケタ成長(16.3%増)を記録した。要因の一つとして考えられるのは、あと約半年に迫ったWindows 7のサポート終了に向けた買い替え需要だ。


 今年4月から、Windows 7ユーザーに対し、20年1月14日にWindows 7のサポートが終了する旨をポップアップで順次告知するようになっていた。6月12日の月例セキュリティ更新プログラム公開後には、ほとんどのWindows 7ユーザーにポップアップが表示されるようになり、大々的に知れ渡った。
 

 この動きに呼応するように、14日ごろからノートPC市場が前年より活性化。需要が伸びる休日には、平均販売数量の2倍を超えるほど売れ行きが伸びた。今後しばらくは、Windows 7のサポート終了がノートPC買い替えのキーワードとして重要になりそうだ。(BCN・南雲 亮平)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などのPOSデータを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。