総務省消防庁が発表している熱中症情報によると、5月27日~6月2日の1週間に全国で熱中症で救急搬送された人数は1251人。前週の2053人を下回ったものの、前年比で約2倍を記録した。


 北海道で5月の観測史上初めて35度以上を記録するなどした前週よりも暑さは少し和らいだが、全国的に同期間の平均気温を上回る日が多かった。都道府県別では、北海道、宮城県、福島県、埼玉県、東京都など東日本を中心に救急搬送が相次いだ。
 

 年齢区分では満65歳以上の高齢者が47.9%と半数を占めた。初診時の傷病程度は中軽症が96.0%、重症が2.3%、死亡が0.2%、その他が1.4%。発生場所は、住居が34.1%で1位、次いで教育機関(14.1%)、職場(10.9%)がランクインした。