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スマホ利用で気にしてることって各世代で違う? J:COM調べ

 ジュピターテレコム(J:COM)は、テレビも視聴していてスマートフォン(スマホ)も使う「平成世代(1989~99年生まれ)」「バブル世代(65~69年生まれ)」「団塊世代(47~49年生まれ)」の男女を対象に「テレビ視聴・スマホ利用に関する世代比較調査」を3月15~18日の4日間に渡ってインターネットリサーチで実施、1000人の有効サンプルを集計した。調査協力機関は、ネットエイジア。


 テレビの視聴タイプを分類すると、平成世代とバブル世代で「リアルタイム・ながら視聴型」(平成世代44.6%、バブル世代43.1%)の割合が高く、団塊世代で「リアルタイム・専念視聴型」(39.8%)が高いという。また、「タイムシフト・ながら視聴型」は、平成世代29.3%、バブル世代22.6%、団塊世代12.0%と、若い世代に多いことが分かったとのことだ。

 また、何をしながらテレビを見ることが多いか、それぞれの世代で他の世代より高くなったものをみると、平成世代で「SNS」(50.9%)と「ゲーム」(22.2%)、バブル世代で「インターネットサーフィン」(53.3%)、団塊世代で「新聞閲読」(24.9%)という結果になった。