国立感染症研究所が3月8日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2019年第9週(2月25~3月3日)の定点当たりの報告数は5.93。前週の8.99から3.06ポイント減少した。

 都道府県別の定点当たり報告数は高い順に以下の通り。福島県(12.43)、山形県(11.87)、新潟県(10.97)、青森県(10.43)、沖縄県(9.72)、石川県(9.56)、岩手県(9.31)、宮城県(9.03)、長野県(8.98)、宮崎県(8.75)。
 
2019年第8週のインフルエンザ患者数は、全都道府県で前週より減少
(マップは国立感染症研究所のホームページから抜粋)

 東京都感染症情報センターが発表している都内の定点医療機関当たり患者報告数は過去5年で最も低い水準だった2014年の同週の値を下回った。過去最高となった19年第4週(1月21~27日)をピークに急速に落ちつきつつある。
 
定点医療機関当たり患者報告数(グラフは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)
 
都内流行マップ・保健所別(マップは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)

 感染症発生動向調査の定点報告では、前週まで警報レベルにあった島嶼部でも報告数が減少。都内全域で警報レベルを脱した。