国立感染症研究所が2月22日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2019年第7週(2月11日~2月17日)の定点当たりの報告数は12.49。減少に転じた前週の26.28からさらに9.32ポイント減少し、報告数は前週の半分以下となった。

 都道府県別の定点当たり報告数は高い順に以下の通り。沖縄県(23.24)、福島県(21.41)、新潟県(19.43)、大分県(19.28)、宮崎県(17.36)、岩手県(16.77)、山形県(16.77)、石川県(16.77)、北海道(15.64)、埼玉県(15.54)、宮城県(15.49)、長野県(15.25)、福井県(15.11)。
 
2019年第7週のインフルエンザ患者数は前週の半分以下となった
(マップは国立感染症研究所のホームページから抜粋)

 東京都感染症情報センターが発表している都内の定点医療機関当たり患者報告数も大幅に減少。感染症発生動向調査の定点報告で30人/定点(週)を超えた場合に発令される流行警報は島しょ部のみとなった。
 
都内流行マップ・保健所別(マップは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)
 
定点医療機関当たり患者報告数(グラフは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)

 また、定点医療機関当たり患者報告数の推移をみると、過去最高を記録した2週前から急速に鎮静化し、過去5年でも2番目に少ない水準まで下がっている。(BCN・大蔵 大輔)