9月20日、千葉・幕張メッセで日本最大級のコンピュータエンターテインメントの展示会「東京ゲームショウ2018(TGS2018)」が開幕した。過去最大規模の今回は、コンピュータゲームを競技として捉える「eスポーツ」に注力し、イベントやブースを充実させた。

TGS2018の開会式

 TGS2018は、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)と日経BPが、ドワンゴの特別協力を得て、9月20~23日の4日間で開催する。なお、20日と21日はビジネスデー、22日と23日が一般公開日となっている。出展社数が668社、小間数が2338小間となり、過去最多を更新した。
 
TGS2018のメインビジュアル

 開会式であいさつしたCESAの早川英樹会長は、「日本でもeスポーツが盛り上がってきた。今回のイベントでも大きなステージで国際的なeスポーツイベントを開催する。出展社数は16年から600社を超え、規模が大きくなってきた。エンターテインメントの可能性が実感できるイベントにしたい」とコメントした。
 
開幕式であいさつするCESAの早川英樹会長

 今回のテーマは「新たなステージ、開幕。」。キーワードに「eスポーツ」を据え、大型ステージ「e-Sports X(クロス)」では、アジア競技大会に出場して金メダルを獲得したeスポーツ日本代表選手の凱旋イベントや、日蘭国際交流試合などを実施する。

 ビジネスデーには、イベントステージでeスポーツに関する基調講演や国内外のゲーム市場についての講演を行うほか、国際会議場ではゲーム産業の今後についての専門セッションなどを開く。

 一般公開日には、8タイトルの大会を実施。小中学生まで向け「ファミリーゲームパーク」でも、子どもたちを対象にしたeスポーツ大会「eスポーツチャレンジステージ」(2タイトル)を初めて開催する。イベントステージでは、日本ゲーム大賞やゲームイベントを催す。

 また、「e-Sports X」やイベントステージなど会場の模様は、TGS公式動画チャンネルで国内外にインターネットライブ配信し、グローバル規模での視聴拡大を図る。