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Amazonが新たに4カ所の物流拠点を開設、2カ所に「Amazon Robotics」導入

販売戦略

2020/08/27 15:58

 Amazonは、国内4カ所に物流拠点であるフルフィルメントセンター(FC)を順次開設している。これによって、日本国内のFCは合計21拠点となる。


 Amazonでは今回、国内の物流拠点を拡大することで、商品の品揃えの強化と迅速な配送を図る。また、新設する四つの物流拠点では、原則的にプラスチックを使用したパッケージや緩衝材の使用を廃止するなど、地球環境保護の取り組みを進めていく。

 新たに開設する4拠点は、「アマゾン久喜FC」(8月26日開設)、「アマゾン府中FC」(10月7日開設)、「アマゾン坂戸FC」(10月28日開設)、「アマゾン上尾FC」(10月28日開設)。これらの拠点でも、働く人の健康に配慮したメニューを提供するカフェテリアや、リラックスするための工夫が施された休憩スペースを設けるなどの心と体の健康施策を実施する。

 また、最優先事項である新型コロナウイルス感染症対策として、ソーシャルディスタンスの徹底、出勤時の検温や健康状態の確認など、徹底した予防対策を既存の拠点同様に実施する。夏場には、水分補給や施設内の温度管理の徹底などの熱中症対策を行う。

 さらに、坂戸FCと上尾FCでは「Amazon Robotics(アマゾン ロボティクス)」と呼ばれる、商品棚を持ち上げて移動するロボットを導入する。より多くの種類の商品に対応し、効率的な出荷を実現する。

 今回の物流拠点の拡充は、Amazonの通常販売とともに第三者の販売者事業者が商品を販売することができるAmazonマーケットプレイスに出品する販売事業者にも、より幅広いビジネスチャンスを提供することが可能となる。

 Amazonでは、全国に展開する各FCが所在するコミュニティの協力を得て、さまざまな地域貢献活動を推進している。新たに稼働する4拠点でも既存のFCと同様、近隣の小学生に向けた施設見学会や物流に関する体験授業など、地元自治体や学校、企業などと連携した活動を推進していく予定。