消費増税後、au PAYは実質最大25%還元 条件を整理

販売戦略

2019/09/26 18:30

 消費増税が目前まで迫ってきた。10月1日、消費の冷え込み対策として国の補助金事業「キャッシュレス・ポイント還元事業」が始まる。各決済事業者も、あわせてキャンペーンを実施することでユーザー拡大を狙う。中でも、KDDIのスマートフォン決済サービス「au PAY」では、条件が揃えば実質最大25%還元になる。ただ、いくつか条件があるので整理しておきたい。

au PAYは増税後に条件を満たせば実質最大25%還元になる

 まず、最大25%の内訳は、国の還元事業(5%)とau PAYの通常特典(1.5%)、同社のキャンペーン(18.5%)だ。全てau WALLET ポイントとして戻ってくる。

 国の還元事業は、中小・小規模事業者の店舗でキャッシュレス決済サービスを使った消費者に、会計金額の5%(フランチャイズは2%)を還元する施策。2019年10月1日~2020年6月30日まで実施する。KDDIは、同事業に決済事業者として登録しており、対象店舗で利用すれば最大5%の還元が受けることができる。還元の上限は、月間1万5000ポイントとしている。

 au PAYで先述の20%還元を受ける条件は、auスマートパスプレミアム会員であること。会員なら、下一桁が3の日(三太郎の日)に使うと17.5%(月間の還元上限は5000ポイント)、通常特典として1.5%の還元を受けられる。残りの1%はau PAYユーザーの共通特典で、au PAYのポイントアップ店で利用すれば0.5~1%還元される。

 auスマートパスプレミアム会員以外は、通常特典が0.5%で、キャンペーンがポイントアップ店のみになる。還元事業とあわせても、最大6.5%還元だ。

セブン-イレブンなら全てのau PAYユーザーにチャンス!

 ただ、全てのau PAYユーザーが20%以上の還元を受けられるチャンスもある。10月1日から14日に実施される「セブン-イレブン最大20%ポイント還元キャンペーン」だ。対象は、au PAYサイト内キャンペーンページからau IDでログインしてエントリーしたユーザー。セブン-イレブンでau PAYを使って決済すれば、20%還元になる。

 さらに、セブン-イレブンにはフランチャイズ店があるので、国の還元事業から2%の還元が受けられる可能性もある。合計最大22%の還元だ。利用したい店舗がフランチャイズ店(2%還元の対象店舗)かどうかは、店頭に「CASHLESS」と書かれたポスターがあるか否か、もしくは「ポイント還元対象店舗検索アプリ」で確認することができる。今の内に下調べをするなら、アプリがおすすめだ。