キャッシュレス推進協議会は9月20日、キャッシュレス・ポイント還元事業の対象店舗が一目で分かる地図アプリ「ポイント還元対象店舗検索アプリ」をリリースした。同協議会のホームページ上にも、地図機能を実装した。

9月20日にリリースされた「ポイント還元対象店舗検索アプリ」

 キャッシュレス・ポイント還元事業は、消費税率が8%から10%に引き上がる10月1日から9カ月間実施する事業で、中小・小規模事業者での買い物でキャッシュレス決済を利用した消費者に5%(フランチャイズは2%)を還元する。増税後の需要平準化と、キャッシュレス決済の普及を狙った施策だ。

 地図アプリでは、地図上の対象店舗がある場所にピンが立ち、タップすると店名や電話番号、住所、還元率、利用できるキャッシュレス決済方法が表示される。そのまま使い慣れた地図アプリに移行することもできる。
 
ピンをタップすれば、店名や還元率、場所の詳細が一目でわかる

 ホームページ上の地図機能では、決済手段や地域、店舗名などで検索が可能。業種やジャンル、還元率、決済手段で絞り込み検索も可能だ。アプリにはまだ搭載されていないが、アプリでも使えるようになればより便利になるだろう。

 加盟店については、今後も登録件数が増える予定。9月6日までの申請時に、不備なく全ての情報と書類が提出されており、対象条件を満たす店舗については、10月1日からポイント還元を開始できるよう、審査を進めているという。来週後半をめどに、10月1日から参加する登録店舗数を公表する予定だ。

 なお、9月7日以降に受け付けた店舗と書類を修正中の店舗については、10月11日か21日に登録を行う予定。以降、2020年4月末まで、約10日ごとに追加登録していく。