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「PayPay」に注目が集まる、最大20%還元の「ワクワクペイペイ」が話題に

【話題のニュースダイジェスト】 6月1~6日の期間、「BCN+R」の記事で注目を集めたのはスマートフォン(スマホ)決済サービス「PayPay」。銀行口座登録で三菱UFJ銀行が利用できないことをはじめ、最大20%還元のキャンペーン「いつもどこかでワクワクペイペイ」に関する記事が多く読まれた。ニュースを振り返ってみる。

PayPayやOrigamiで三菱UFJ銀行が使えない

 スマホ決済サービス「PayPay」や「Origami」などで、三菱UFJ銀行の口座が連携できない。なぜ、認知度を急速に高めているスマホ決済で、日本を代表するメガバンクの口座が連携できないのか。
 

 PayPayに尋ねてみると「手続きを進めてはいるが、登録できるようになるかはまだわからない」、Origamiに問い合わせると「登録できるようにはしたいと思っているが、今後については答えられない」という。三菱UFJ銀行では、「個別の会社の案件には答えられない」とのことだ。

家電量販2社も参戦、最大20%の「PayPayボーナス」もらえる

 PayPayが6月30日までの期間限定で実施している最大20%還元の「いつもどこかでワクワクペイペイ」に、家電量販店としてビックカメラとコジマ(コジマ×ビックカメラ)も参戦した。薬や化粧品、日用品などの非家電商品の販売に注力しているためだ。最大20%(1回の付与上限2000円、期間中の上限3万円)のPayPayボーナスが付与される。
 

 ビックカメラの対象店舗は、池袋本店や渋谷西口店、ビックロ ビックカメラ新宿東口店など32店舗。コジマ×ビックカメラは、柏店、善福寺店、志村店、江戸川店、梶ヶ谷店、海老名店、静岡店、箕面店、那覇店、イオンモール沖縄ライカム店の10店舗となっている。

ドラッグストアが対象の6月「ワクワクペイ」は魅力

 PayPayの最大20%還元キャンペーン、いつもどこかでワクワクペイペイは6月1日に始まった。対象はドラッグストアだ。
 

 コンビニエンスと比較すると日用品の価格が安いドラッグストアなだけに、多くの利用者にとって、毎日の買い物で恩恵を受けている可能性は高そうだ。

7月のPayPay「ワクワクペイペイ」は飲食店とスーパー

 PayPayのキャンペーン、いつもどこかでワクワクペイペイは6月対象のドラッグストアだけでなく、7月に飲食店やスーパーが対象となることも話題になっている。
 

 キャンペーン内容は、飲食店とスーパーマーケットでランチの時間帯(11~14時)にPayPayで決済すると、最大20%のPayPayボーナスが付与されるというものだ。

PayPayによる「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」利用の注意点

 PayPayが6月3日、「Yahoo!ショッピング」と「ヤフオク!」に対応した。オンライン決済の対応は今回が初となる。PayPayのオンライン決済を利用するには、Yahoo!JAPAN IDをPayPayと連携する必要があり、設定はPayPayアプリのアカウントから可能だ。
 

 利用する上での注意点は、Yahoo!ショッピングの全商品が全てPayPayに対応しているわけではないようだ。もしPayPayの項目が見当たらない場合は、商品ごとの決済可能方法の欄をチェックすることを勧める。