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メイン利用のMVNOシェアが5年で7倍以上に、MMD研究所の格安SIM調査

データ

2019/03/12 16:30

 MMD研究所は、15~69歳の男女4万3689人を対象に2月15~22日の期間で「2019年3月格安SIMサービスの利用動向調査」を実施した。


 調査によれば、メインで利用している携帯電話スマートフォンの通信事業者を聞いたところ、「Y!mobile」が5.2%、「MVNO」が12.3%となり、キャリアサブブランドの「Y!mobile」と「MVNO」を合わせると17.5%という。

 半年前の18年9月調査と比較して16.1%から1.4ポイント増、1年前の18年3月と比較すると13.9%から3.6ポイント増。5年前の14年10月との比較では、1.6%と10.7ポイント増で、7倍以上のシェアに膨れ上がったことになる。

 一方、「docomo(33.8%)」「au(26.1%)」「SoftBank(19.2%)」と大手3キャリア合計で79.1%と依然として高いものの、18年9月調査の80.6%と比較すると1.5ポイント減、18年3月調査が82.6%で3.5ポイント減になったとのこと。