カシオのG-SHOCK、19年度の出荷は1000万台突破の見通し

経営戦略

2019/03/11 15:05

 2018年に35周年を迎えたカシオ計算機のG-SHOCKが、19年の年間出荷数で1000万個を超える見通しとなった。東南アジアなどの海外での販売が好調で、「このまま順調に推移していけば、1000万個を突破しそうだ」(広報部)という。G-SHOCKは、17年に累計出荷数で1億個を突破した。

歴代G-SHOCKで人気No.1になった「DW-6900」(1995年発売)

 同社は今年2月、35年間で出荷した中から国内上位3モデルを発表した。1位は95年発売の「DW-6900」で、G-SHOCK初となるELバックライトを搭載した94年発売の「DW-6600」に続いて発売されたモデルだ。バックライトに文字やマークが浮かびあがるデザインが人気となった。
 
2位の「DW-5600」(1996年発売)

 2位は、96年発売の「DW-5600」。83年のG-SHOK初号機となる「DW-5000C」を受け継ぐスクエア型のモデルで、開発者が2年以上の歳月をかけて追及した「機能美」と呼べるデザインは、G-SHOCKを象徴するモデルとしてファンの間で長いこと支持された。
 
3位は「GA-110」(2010年発売)

 3位は2010年発売の比較的新しいモデルの「GA-110」だった。緻密なパーツをくみ上げたデザインから、これまでにもさまざまなカラーバリエーションが発売されている。
 
海外で人気のトップ3

 なお、海外で人気のトップ3も同時に発表しており、1位がGA-110、2位がGA-100、3位がDW-6900となり、1位と3位で国内と逆転する結果になった。また、GA-100は、GA-110と同様に大きなサイズが海外で人気となり、シンメトリーに配置された液晶とダイナミックなデザインが特徴となっている。