【今日発売】Ghost of Tsushimaがディレクターズカット版でボリュームアップ

新製品

2021/08/20 19:00

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは8月20日、「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」をリリースした。オリジナル本編やオンライン協力プレイモード「Legends/冥人奇譚」に加え、新たな追加ストーリー「壹岐之譚」を楽しめるほか、新スキンやデジタルミニアートブックが付属する。PS4版が7590円、PS5版が8690円。


 Ghost of Tsushimaは元寇の時代のツシマを舞台としたオープンワールドアクションゲーム。モンゴル帝国が対馬に侵攻する中、武士である境井仁が、侍としての誇りと対馬の民を守るためには卑劣な手も使わなければならない現実の間で苦悩する様子を描く。さまざまな賞を受賞している非常に評価が高い作品だ。
 
壱岐を舞台にした新ストーリー。

 今回発表されたのは同作のディレクターズカット版。史実においても対馬と同じくモンゴル帝国の侵攻を受けたという壱岐島を舞台にしたストーリーが追加されている。新たな防具や敵、技、ミニゲームも追加されといい、かなりのボリュームになりそうだ。またPS5版ではハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを活用。3Dオーディオを強化し、4K解像度や60fpsをターゲットとしたフレームレートも実現しており、PS5の持つ機能を最大限に生かしているという。

 価格はPS5版が8690円、PS4版は7590円。すでにPS4版「Ghost of Tsushima」を持っている場合は、2200円でアップグレード可能。PS4版「Director’s Cut」を購入した場合、1100円でPS5版「Director’s Cut」にアップグレードできる。