PS5、世界累計で販売台数1000万台を突破! 品薄状態は継続

経営戦略

2021/07/30 19:00

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、プレイステーション 5(PlayStation 5=PS5)の世界累計実売台数が、2021年7月18日時点で1000万台を突破したと発表した。同社のゲーム機史上、最速のペースで普及しているという。ただ、日本における品薄状態の解消にはまだ至っていない。

世界累計販売台数1000万台を突破したPS5

 PS5は20年11月12日に発売したSIEの最新家庭用ゲーム機。超高速SSDや、没入感の深い3Dオーディオ、そしてハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを搭載したダイナミックなDualSenseワイヤレスコントローラーなど、革新的な機能を多数搭載している。

 ただ、発売当初から転売などの影響もあり、品薄の状態が続いている。21年7月30日9時現在、最大級のショッピング・オークション相場検索サイト「オークファン」で「PS5 本体」の価格相場を「入札が多い順」で並べると、1ページ目(1~51件)の平均価格は7万2899円。ディスクドライブ搭載/非搭載をあわせて検索しているが、それでも搭載モデルの新品価格より1万8000円ほど高い状況だ。
 
7月30日9時現在のPS5中古価格

 PS5の世界累計実売台数1000万台突破のお知らせのなかで、ベロニカ・ロジャース グローバルセールス&ビジネスオペレーション統括は、SIEが提供するゲームエンタテインメントを支持するファンに感謝しつつ、「PS5の体験を楽しみにしていただいているお客様に一日でも早くお届けできるように、PS5の全世界への供給を着実に進めてまいります」とコメント。いまだに中古品の価格が新品の価格を上回る状況だが、改善にむけて動いていることをアピールした。

 今後、PS5用の魅力的なタイトルが続々と登場した場合、さらに需要が伸びることになる。そのときに新品価格よりも高い中古品のPS5を買うか、抽選に参加するかを選択することになったら、アクティブユーザー数に影響が表れそうだ。(BCN・南雲 亮平)

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