今なら専用鍋付き、貝印の家庭用低温調理器「ザ・スービッドマシーン」

新製品

2018/03/14 17:00

 貝印は、徹底した温度管理と低温真空調理で、家庭でローストビーフなどをおいしく仕上げられる「KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器(アイオ・ザ・スービッドマシーン)」を3月8日に発売した。税別価格は5万円。なお、貝印公式オンラインストアでは、数量限定で1万円相当のステンレス製両手鍋をプレゼントする。


低温調理器本体と専用の真空シーラー機器

 食材を真空包装または密封包装し、温度を一定に保って低温加熱すると、食材の旨味や栄養素を逃さず、たんぱく質の凝固や水分の流出を抑制しておいしく調理できるが、従来は温度・時間管理の点で、家庭では難しかった。
 

専用の真空シーラー機器で食材をパックした状態

 「ザ・スービッドマシーン」に付属する専用の真空シーラー機器と専用袋を利用すると、食材と50ml程度の少量の液体調味料を真空包装でき、大きな鍋やボールなどに水と本体、真空包装したパックを入れてセットすると、1000Wのハイパワーでお湯を対流させ、最大95度までの温度と時間を設定して低温真空調理ができる。タイマーとアラーム機能を搭載し、機器の取り忘れによる過加熱も防ぐ。
 

Webサイトで公開している4レシピの調理例。ほかにも低温真空調理で、
1ランク上のさまざまな料理を簡単につくることができる

 真空シーラー、専用袋(L、Mサイズ各10枚)のほか、収納に便利な専用スタンド、4種類のオリジナルレシピを収録した取扱説明書が付属。貝印のWebサイトでは、この4レシピに加え、和食やイタリアンなど12名の料理家・シェフが監修した63種類のオリジナルレシピを購入者限定で公開している。
 

L、Mサイズの専用袋(左)と、貝印公式オンラインストアで購入すると、
数量限定でセットに付属する23cmのステンレス製両手鍋

 同時に、袋タイプ、ロールタイプの2種類の専用袋も発売した。価格はMタイプ20枚入りが税別1400円、Lタイプ20枚入りが1800円、Lサイズふ100枚入りが8300円、Lサイズロールタイプが税別2500円。