取り出しやすい「いい角度」! 「Switch有機ELモデル」ドック用USBハブ搭載スタンド

新製品

2022/11/01 17:00

 アンサーは、Switch用ゲーム周辺機器アクセサリ「Switch有機ELモデルドック用 寝かせて立たせて2Wayスタンドハブ」を全国の家電量販店や小売店、専門店、インターネットショップなどで順次販売を開始する。同社公式オンラインショップの「アンサーストア」では10月31日に発売した。

Switch有機ELモデルドック用 寝かせて立たせて2Wayスタンドハブ

 新製品は、Switch有機ELモデルドック専用に設計されたドック用のハブスタンド。ドックに装着・接続するだけでUSBポートを拡張して4ポート増設(USB2.0)することができる。これにより、有線コントローラーやヘッドセット、キーボードやマイクなど、複数のUSB機器を同時に接続することが可能になる。
使用イメージ

 ドック本体にUSBを接続するだけで使えるバスパワータイプのスタンドハブとしても使用できるが、接続する機器によっては電力を補えきれないことがある。その場合、外部電源を供給するセルフパワー用のUSB Type-Cポートもスタンドハブ本体に搭載しており、ハブとしての機能を余すことなく使用できる。

 また、同製品は、通常のタテ置きハブスタンドに加えて、スタンド自体が変形することによりSwitch有機ELモデルを好みに応じて、ドックごとヨコ向きに設置できるスタンドに可変する2Way仕様となっている。Switchをドックごと約20°傾斜のちょうどいい角度で斜めヨコ向きにすることで、取り出しやすさや差し込みやすさを向上させるだけではなく、テレビボードの収納部やPCデスクのモニター横、ゲームを収納するユニットシェルフなど、通常設置しにくかった場所にも置くことが可能となる。
約20°傾斜のちょうどいい角度

 斜めに設置することで、スタンドハブとドックの間には空間が設けられるので、設置したドック背面からの吸気とSwitch本体からの排気を妨げることもない。また、斜めにすることでSwitch本体が抜け落ちる心配もなく、しっかりとドックに差し込まれて安定する。本体底面にはゴム足を採用し、抜き差し時に位置がブレてしまうことを防止している。
タテ置き(左)、ヨコ置きのイメージ

 タテ置きする際はSwitchドックを正面向きに設置するが、ヨコ置きする際は寝かせて正面が上を向くように設置する。ドックの左右位置が変わるため、USBの差込口が左右反対となるが、どちらにも配線が回せるように、製品底面にはケーブルを這わすレールを採用した。これにより、タテ置き時は左側から、ヨコ置き時は右側から、それぞれUSBケーブルを配線することで見た目にもこだわった設置が可能となった。

 価格はオープン。公式参考価格は2178円。
 
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