ハイセンス、最短90分で急速製氷できる冷凍冷蔵庫5機種を発売

新製品

2022/05/26 10:00

 ハイセンスジャパンは、冷凍冷蔵庫の新製品として「HR-D3602S」「HR-G2802BR」「HR-D2802S」「HR-B2501」「HR-G16AM」の5機種と冷蔵庫「HR-A45S」1種を5月下旬から順次発売する。

(左から)「HR-D3602S」「HR-G2802BR」「HR-D2802S」

 HR-D3602Sは、水を入れておくと自動で製氷できる自動製氷システムを搭載。最短90分の急速製氷が可能で、急な来客時や急いでいるときなどに活躍する。製氷皿は取り外して丸洗いでき、手入れが簡単でいつでも清潔な氷をつくることができる。また、製氷ボタンを3秒長押しするだけで、給水パイプを洗浄する。さらに、製氷時の氷の落下音を防音シートで抑えることができる。

 セレクトチルド室の「微氷結」では、凍る直前の-3℃~0℃で生鮮食品の鮮度をキープ。例えば、豚肉を「微氷結」で保存すると、約1週間経過した後でも鮮度と美味しさを保つことができる。「チルド」は、0℃~3℃の低温で、食材の美味しさ、食感、色味を保つ。豆腐などのなめらかな食感も損なわず保存。常備菜の保存にも活用できる。

 うるおい野菜室では、まとめ買いした野菜も、みずみずしさをキープしたままたっぷり保存できる。真ん中野菜室だから出し入れもラクラク。冷気ガード仕切板が乾燥から美味しい野菜を守る。野菜室の底に付いているお掃除口にゴミを集め、下にゴミ箱を設置すればそのまま下に落とすことが可能。角にたまりがちな野菜ゴミも簡単に掃除できる。

 冷蔵室の棚は、位置調整が可能で折りたたむこともでき、背の高いボトルや鍋もそのまま入る。ドアポケットは、ジャムや調味料はもちろん、缶ビールも最大12本収納可能。冷凍室は、食パンも切らずにそのまま収納できる。

 冷凍冷蔵庫HR-G2802BRは、インテリアに映え、スタイリッシュで傷がつきにくく、汚れも落としやすいガラスドアを採用。冷蔵室は、2Lペットボトルを4本置いてもまだ余裕のある大容量ドアポケットを備えている。便利な折りたたみ式の中段ガラス棚をたたんで、背の高いボトルや鍋なども保存できる。

 野菜室は、大きめな野菜も収納でき、クリアトレーで整理しやすい2段式野菜室。また、2Lペットボトルも2本収まる設計となっている。冷凍室は、たっぷり入って、出し入れしやすい2段式収納。アイスクリームや冷凍食品を見やすく収納できる。強化ガラス製の棚なのでタオルで一拭きして、素早く掃除できる。肉や魚、乳製品を保存するフレッシュケースを備えている。

 冷凍冷蔵庫HR-D2802Sは、冷蔵室に2Lペットボトルを4本置いてもまだ余裕のある大容量ドアポケットを備えている。大きめ野菜も収納でき、クリアトレーで整理しやすい2段式野菜室は、2Lペットボトルも2本収まる設計。冷凍室は、たっぷり入って、出し入れしやすい2段式収納で、アイスクリームや冷凍食品を見やすく収納できる。肉、魚、乳製品を保存するフレッシュケースも備えている。強化ガラス棚で掃除も簡単に行える。

 冷凍冷蔵庫HR-B2501は、幅・奥行きが小さく、狭いキッチンでも収まりやすいスリムサイズながら、冷蔵室は198Lでたっぷり収納できる。たくさん入る食材や調味料をスッキリ収納する3段棚と3段式ドアポケットを採用。冷凍室は、アイスクリームなどを整理して収納でき、冷凍食品もたっぷり見やすく収納することができる。傷つきにくく、サッと拭ける強化ガラス棚で手入れも簡単。肉、魚、乳製品を保存するフレッシュケースがついている。

 冷凍冷蔵庫HR-G16AMは、スタイリッシュなミラードアで、2Lペットボトルを3本置いてもまだ余裕の大容量ドアポケットを備えている。手入れが簡単な強化ガラス棚を採用。肉、魚、乳製品を保存するフレッシュケースを装備。冷凍室は、たっぷり入って整理がしやすい2段式収納で、アイスクリームや冷凍食品を見やすく収納できる。

 冷蔵庫HR-A45Sは、部屋のインテリアを損なわないステンレスドアを採用し、掃除も簡単。横幅445mmのコンパクトデザインで、セカンド冷蔵庫としても使用できる。ドアポケットには、大きいサイズの食材やドリンクも収納可能。また、暮らしに優しい130%達成の省エネ設計となっている。

 価格はオープン。市場予想価格は、「HR-D3602S」が10万円前後、「HR-G2802BR」が9万円前後、「HR-D2802S」が8万円前後、「HR-B2501」が6万5000円前後、「HR-G16AM」が5万円前後、「HR-A45S」が1万7000円前後。