糖質最大54%カットの独自構造を採用! 1台で6役をこなす多機能炊飯器が登場

新製品

2021/12/09 08:00

 ソウイジャパンは12月7日に、糖質カット炊飯器「Low Caloriena」(SY-138)の一般販売を開始した。カラーは、ホワイト、チャコールの2色。価格は1万6800円。
 

Low Caloriena

 Low Calorienaは、独自構造の高性能自動排出バルブによって、お米から出た糖質を含んだ水を本体下部のトレーに流すことで、最大54%の糖質カットを実現した炊飯器。

 お米を蒸気で炊き上げるため、糖質をカットしてもふっくらとおいしく仕上がり、通常炊飯だけでなくおかゆ、雑穀米、蒸し料理にも対応している。

 トレー部分は取っ手付きなので出し入れしやすく、手入れが簡単で、トレーに溜まった糖質を含んだ水は、甘みがあるのでスープなどに活用できる。

 さらに、炊飯時に出る蒸気を釜内部で循環させることで、排出される蒸気を少なくし、蒸気に含まれていた水分は本体背部の水滴ポケットに溜まる。また、縁部分に溝を設けることで、内部に溜まる水分が水滴ポケットに流れやすい構造を採用した。

 そのほか、釜内部で発生する高温の蒸気を、ベビー用品や乳幼児グッズの除菌に利用することも可能となっている。

 炊飯容量は、糖質カット炊飯時が1.5合、通常炊飯が4.5合。