ニューノーマル時代のベビーカー日本上陸! 小型で収納力が高い「CYBEX LIBELLE」

新製品

2020/10/20 19:30

 CTP JAPANは、ドイツ生まれのベビー用品ブランド「サイベックス」でストローラー(ベビーカー)の新製品「CYBEX LIBELLE(サイベックス リベル)」を11月6日に発売する。カラーは、ディープブラック、ソーホーグレー、クラシックベージュ、リバーブルー、ネイビーブルー(ネイビーブルーは直営店およびDADWAY限定)の5色。税別価格は2万3000円。

CYBEX LIBELLE

 CYBEX LIBELLEは、自転車のカゴに収まるサイズ感ながら、4歳頃まで使えるシート幅と背もたれの高さを実現している。
 
折りたたんで自転車のカゴに収納できる

 簡単に折りたためるので、自転車や自動車に素早く積み込めるほか、自動車内や玄関先などで場所を取らず、折りたたみ時は機内持ち込みにも対応する。
 
使用イメージ

 使用時もコンパクトなので、狭い通路でも移動しやすく、小回りがきくほか、軽くて押しやすく、サスペンションを備えた前輪によって段差に強い。また、コンパクトサイズながら大容量のショッピングバスケットを備えている。
 
5色のカラーバリエーションを用意

 折りたたみ時のサイズが幅32×高さ48×奥行き20cmで、重さが5.9kg。適応体重は22kgまで。
 
新型コロナ禍で移動手段や外出先が変化

 サイベックスがCYBEX LIBELLEの発売にあたって1歳半~3歳の子どもを持つ母親500人を対象に実施した「新型コロナ感染拡大以降のおでかけ事情」に関する調査によれば、85%の母親が「移動手段やおでかけ先が変化した」と答えている。

 具体的には、「遠くのおでかけ(広範囲行動)ではなく、近くのおでかけ(近距離行動)が増えた」(89%)、「公共交通機関を使う機会が減った」(69%)、「自家用車を使う機会が増えた」(61%)といった変化がみられる。移動手段については、自家用車の所有率が低い大都市圏を中心に自転車の利用が増えている。

 一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降、おでかけスタイルの変化に伴って、ベビーカーに求められることにも変化が生じており、「自転車移動が増えたがベビーカーも使いたいので、カゴに入るベビーカーがあると嬉しい」「素早く買い物を済ませたいので、狭いところも動きやすいとよい」「今までは子どもを歩かせていたお店も、最近はあちこち触らせないためベビーカーに乗せたままなので、小回りがきく方がいい」「まとめ買いをする機会がふえたので荷物が入れやすい収納スペースがついていると便利だなと感じた」といった意見が寄せられた。